10月1日に発売されたパナソニックの新ホームベーカリー「SD-MDX101」で話題の「生」食パンが焼ける!
その噂を確かめるためにMart読者の南中道つぐみさんと吉田葵さんが、ホームベーカリーで作る「おうち乃が美」試食体験会に参加してきました。
今回、レシピを監修したのは、1斤432円(税込)と食パンとしてはかなり高額ながら、1日5万本を売り上げる人気の高級「生」食パン専門店 乃が美。ホームベーカリーの「パン・ド・ミ」コースを使い、耳までやわらかく、とろけるような口どけの「生」食パンを焼き上げました。
ホームベーカリーを初めて使ったという乃が美・中井裕之シェフは、ホームベーカリーの実力にかなり衝撃を受けたそう。
「最初に試したときに、『こんなんでおいしく焼けるの?』と思いながら材料を入れて焼いたんです。そうしたら、試食をした(乃が美の)スタッフ全員に『さすが中井シェフ。ホームベーカリーを使ってもこんなにおいしく焼けるんですね』と大絶賛されてしまい…自分は材料を入れてスイッチを押しただけなのに(笑)」
そのおいしさの秘密は、中井シェフ曰く、「ホームベーカリーのセンサーが優秀すぎる」こと。
「パン職人が一番苦労することは温度と発酵の管理です。このホームベーカリーは外気と内部の温度をセンサーで完ぺきに管理してくれる。誰でもおいしく焼けるから、パン職人にとってはちょっと脅威です(笑)」
では、乃が美監修のホームベーカリーで焼き上げた「おうち乃が美」を実食!
ふだんはベーカリーで食パンを買っている吉田さん。
「このおいしさ!何も知らずに食べたら、『お店で買ったパンだよ』と言われても絶対にダマされます。これをうちで出したら、みんなパクパク食べてあっという間になくなっちゃう」
家電好きの南中道さんは…
「耳まで本当にやわらかい!まさに生食パンですね。ホームベーカリー本体のデザインもスタイリッシュでキッチンがおしゃれに見えそう」
「おうち乃が美」は、パン職人泣かせのおいしさでした!
パナソニック ホームベーカリー SD-MDX101(オープン価格)
撮影/光文社写真室 取材・文/小川まなぶ