2022年の流行りもの!健康にも環境にも「ちょっといい」プラントベース食品に注目

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来たる2022年に注目したいのは、生活も心も豊かにする頼もしくてうれしい「ちょっといい」モノ。今回ご紹介するのは、昨今急速に浸透しつつあるSDGs的な食品。広義の意味で捉えられがちな今注目の価値観をMart的に再解釈して、“美味しいを諦めない”“無駄にしない”を大前提に、おすすめをご紹介していきます。

プラントベース食品の進化がとまらない!

牛乳からつくられたチーズは、もちろん美味しい!でも一方で、飼育にかかる資源や排出するメタンガスなど、自然環境には負担が多いのも事実。負担の少ない植物性の食品からつくられた「美味しい食材」が続々登場しています。

Violife植物生まれのクリーミィ

珍しいココナッツオイルを使用した、なめらかなスプレッド。スプーンでさっとすくってディップのように食べられるから取り入れやすい!150gオープン価格(Jオイルミルズ)

ドライフルーツと合わせて、バケットに乗せても美味しい!乳原料・乳糖・ナッツ不使用。

 

BEYOND TOFUシュレッド

本当に豆腐でできているの?とパッケージを二度見する人続出。加熱すればトロリとまろやか、そのまま食べれば口どけ豊か、研究されつくした食感と質感で、リピート買いは間違いない!250g¥429(相模屋)

シュレッドタイプなので、使える幅も広い!サラダのトッピングにもぴったり。

 

ベジツナとコンベジ

大豆をツナ風にしたベジツナと、コンビーフ風にしたコンベジ。フレーク状なのでマヨネーズなどの調味料とも合わせやすい!長期保存できる缶詰タイプなのもありがたいですね。90g¥346(三育フーズ)

ベジツナはマヨネーズと和えてツナマヨに すると◎。

 

SDGsは、気候変動、貧困といった世界のさまざまな問題に向けて、国連サミットで採択された持続可能な開発目標のことで17のゴール・169のターゲットから構成されています。地球上の「誰一人取り残さない」を誓ったこの目標と、Martは向き合ってみました。
すると、SDGsに向けたアイテムが続々と登場していて、食ならば美味しさも追求し、無駄を省くことにも真摯に取り組んでいるアイテムがたくさんありました。
今回ご紹介しきれなかった食品や「ちょっといい」をテーマに今注目のアイテムにMart2月号ではフィーチャーしています。ぜひお手に取ってみてください。

 

撮影/中林香 取材・文/新里陽子 編集/松田睦美

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