美味しい食材や調味料が揃う京都。お取り寄せも充実しているので、自宅で気軽に京都の味を楽しみたいという人も多いのではないでしょうか? 今回はお取り寄せグルメの情報に詳しいMart読者の横内さんが、友人におすすめされて以来リピ買いしているという京都のピリ辛調味料を教えてくれました。
さわやかな辛さ! 京都風にアレンジした柚子こしょうベースの調味料
柚子皮と唐辛子を塩で漬け込み、熟成させてから昆布で下味をつけた京都風の柚子こしょうをベースにつくられた調味料です。京都のお漬物と同じ方法でつくられているのだそう。柚子のさわやかな香りと風味が美味しさの決め手! 唐辛子も赤と青、2種類を使用しているのでしっかりとした辛さを感じることができます。パッケージはパウチタイプなので必要な量だけ使いやすいのもポイントです。
「京都で有名な唐辛子『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』シリーズと同じ会社から発売されている商品なので、辛さは本格的! そのままご飯に乗せて食べると後味に柚子の風味がふんわり残って美味しさを楽しめます」。
おすすめアレンジ【1】餃子のタレ
冷凍餃子を焼き、しょうゆ、お酢、餃子のタレにそれぞれ「京の柚子唐がらし」を添えます。
「さっぱりと食べたいときにはお酢+京の柚子唐がらしがおすすめ。ビールのおつまみにもぴったりの味わいです」
おすすめアレンジ【2】夏野菜の焼き浸し
【材料】
ナス……1本、オクラ……1/2袋、ズッキーニ……1/2本、めんつゆ(3倍希釈)……50ml、水……150ml、京の柚子唐がらし…… 小さじ2、大葉、かつおぶし……適量
【つくり方】
フライパンにごま油を熱し、野菜に焼き色がつくまで炒めます。水で希釈しためんつゆに「京の柚子唐がらし」を溶き、タッパーなどに野菜とともにいれて冷蔵庫で1時間冷やし、仕上げに刻んだ大葉と鰹節をトッピングして完成です。
「そのまま食べるより辛さがマイルドになるので、辛いものが苦手な人でも食べやすいと思います。柚子の香りがよく、いつもの焼き浸しより上品な味に仕上がります」
横内さんは野菜と合わせて即席おつまみに!
シンプルに京の柚子唐がらしの辛さを味わいたいときには、きゅうりにそのままつけて食べるのもおすすめなのだそう。
「野菜との相性も抜群なので、きゅうりだけでなくにんじんや大根といったスティック野菜と合わせても!少量のマヨネーズをプラスするとよりコクが出て濃厚な味になります」
副菜やおつまみづくりに重宝すること間違いなしの「京の柚子唐がらし」。まだまだ気軽に旅行に行くのは難しいですが、お取り寄せ調味料でぜひ京都の味を楽しんでみてくださいね。
京の柚子唐がらし ¥864
【お問い合わせ先】
おちゃのこさいさい https://www.ochanokosaisai.com
撮影/山下忠之 フードコーディネート/加藤彩子 取材・文/丹下紋香