タバスコ感覚で使える”〇〇スコ”が根強い人気を誇っていますが、静岡県にも温暖な気候の東伊豆で育ったニューサマーオレンジに青唐辛子を合わせてつくられた、ご当地ホットソースがあるんです!それは静岡県伊東市の(株)いとう白子が2011年から販売している「ニュースコ」。ピリッと辛いのにさわやかなニューサマーオレンジの香りがふんだんに味わえると、お土産のみならず家庭用の常備調味料として人気なんだとか!
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ニュースコ(75g) ¥500
まずはそのままのニュースコをテイスティング!
フタを開けた瞬間、ニューサマーオレンジとお酢、ほのかに青唐辛子の辛みが鼻をくすぐりました。一口いただくと、フレッシュな香りが口いっぱいに広がった次の瞬間、ピリリッとパンチの効いた辛さを舌に感じます!今回は清涼感と刺激的な辛さがうまく引き立て合っている、ニュースコのアレンジ料理を紹介します!
辛いもの好きにはたまらない!野菜サラダのドレッシング
とろーりとしたニュースコを野菜たっぷりのサラダにかけていきます。すぐに体があったまるようなスパイシーな仕上がりになるので、辛いものが大好きな人はそのままたっぷりとかけて。辛さが苦手な人はほかのドレッシングと混ぜると辛さがマイルドになります。代謝がアップしそうな辛さと野菜の組み合わせで、ダイエット志向の人にもおすすめ!
忙しい朝や軽いランチに!ピザトーストのニュースコがけ
ホットソースにチーズやトマトとの組み合わせははずせません。焼きたてのピザトーストに適量をかけてみました。ピリッとしたあとに、ニューサマーオレンジのさっぱりとした風味を感じられるうまさ!ジンジンとするスパイシーさよりも、柑橘類の風味をたくさん感じたいときにおすすめのアレンジです。
中華との相性も抜群!小籠包やスープのおともに
そのままでもおいしい小籠包ですが、適量のニュースコとしょうゆをまぜたものにつけてみました。香ばしい大豆のうまみにニューサマーオレンジの香りがプラスされて、辛さがほとんど気にならないくらいにとてもマイルドな口当たり。ジューシーな肉汁と溶け合うと、お肉特有のくさみも消えるので、すがすがしい香りがいつまでもあとをひきます。餃子の酢醤油がわりにもおすすめ。強い辛さが苦手な人でも、ニューサマーオレンジの酸味と香りを楽しみながら食べられそう!
季節をとわず、和洋中のアレンジに活躍しそう!
夏は麺類、冬はお鍋と季節をとわずにいろんなアレンジに活躍しそうなニュースコ。ほかにも、ピザやパスタにかける、焼き魚や焼肉、マヨネーズと混ぜてディップソースにしてもよさそう。主に伊豆半島の各地の土産物売り場やサービスエリア、道の駅などで販売中とのことですが、オンラインショップでも購入可能。さわやかな香りと体があたたまる辛さが絶妙にマッチするニュースコをぜひ、おためしあれ!
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【お問い合わせ先】
株式会社いとう白子http://itoshirako.shop-pro.jp/(オンラインショップ)
文・写真/松下文香
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