地味弁がパッと華やぐ彩りおかず【黄】

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

明日から9月。平年なら新学期がはじまり、夏休みのお昼ごはんから解放されたと思ったら、またお弁当づくりが始まるという方も多かったはず。今年はすでに学校が始まっている地域も多いようでいつもと違いますが、お弁当づくりの苦労はなくなりませんよね。そこで案外多いのが、「茶色がちで地味なお弁当になってしまう」という悩み。普段使う食材で、赤色、黄色、緑の彩り豊かにお弁当をパッと華やかにするおかずをご紹介します。

今回は「黄色」。おなじみ、コーン、カボチャ、黄パプリカです。

【1】コーン →炒める

「コーンバター炒め」

【材料】
コーン、バター、しょうゆ、乾燥パセリ

【つくり方】
フライパンでバターを熱し、コーンを炒め、しょうゆをたらす。乾燥パセリをのせる。


【BEFORE】


【AFTER】

しょうゆの量はお好みで。仕上げに乾燥パセリをのせれば、黄と緑でぐんと鮮やかな色に。


 

【2】カボチャ →焼く

「焼きカボチャ」

【材料】
カボチャ、塩、油

【つくり方】
1. カボチャをスライスする。
2.1をフライパンで焼き色がつくまで焼き、少量の塩で味をつける。


【BEFORE】


【AFTER】


カボチャの自然な黄色と、こんがりついたおいしそうな焼き色に食欲もぐーんとアップ!


【3】黄パプリカ →炒める

「赤パプリカのベーコン炒め」

【材料】
黄パプリカ、ベーコン、塩、こしょう、油

【つくり方】
1. 黄パプリカとベーコンを細切りにする。
2. 1をフライパンで炒め、塩、こしょうで味を調える。
3. お好みで乾燥パセリを散らす。


【BEFORE】


【AFTER】


黄のパプリカとピンクのベーコンは味はもちろん、色の相性もバッチリです。


*こんなの黄色おかずもオススメ!*

さつまいもの甘露煮

さつまいもを皮付きのまま半月切りにして水にさらします。鍋に水250㎖、砂糖大さじ1/2、塩少々、はちみつ20g、さつまいもを入れて煮ます。


パン型入りキッシュ

ココットに入れたパンの中に卵黄2個、ホワイトソース100㎖、塩、こしょう、ピザ用チーズ各適量を混ぜたものを入れ、トースターで焼きます。お好みでイタリアンパセリやミニトマトを飾っても。


毎日のものから行楽まで おしゃれな詰め方テク「Martお弁当BOOK」より

【こちらの記事もおすすめ】
【困らない新学期弁当Vol.1】地味弁がパッと華やぐ彩りおかず【赤】

撮影/生田祐介、石原写真事務所、上原浩作、大西尚明、尾島翔太、落合隆仁、小野芙季子、北田実、北村美和子、楠聖子、小林愛香、CPO-Nakutsuru、嶋野旭、高田太郎、武井メグミ、千葉充、那由太、中林香、長谷川桂、早川友貴、平林直己、宮川久、安井宏光、山下忠之、山本雅樹、渡辺修 編集/株式会社LB、近藤京子、大崎典子、大西史恵

- 関連記事 -

    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980
    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980