連日キッチンに立ち続けている私たちだから、お酒のおつまみは、普段の食材でできる“省エネ”が最優先。それでもきちんと美味しくて画面越しにもおしゃれな逸品をご紹介します。
アレンジ①
パントリーの隅でツナ缶を見つけたら……
新玉のツナマヨサラダ
新玉ねぎのシャキシャキ食感が満足感たっぷり。マヨネーズとチーズが、夜のこってり欲を満たしてくれます。
1缶におさまるようにラップで押し込むと見た目もきれいに仕上がりますよ。
＜材料＞
ツナ缶（小） 1缶
新玉ねぎ 1／8個
カロリーオフマヨネーズ 大さじ1
ピザ用チーズ 一掴み
チューブにんにく 小さじ1／2
粗挽き胡椒 少々
＜つくり方＞
1.ボウルにツナ缶のオイルと、その他の食材を入れてよく混ぜる。
2.残りのツナの上に1をのせてラップで軽く押さえつける。
3.トースターで7〜8分焼いたら完成。
お好みでパセリをかけたり、バケットを添えても◎。
アレンジ②
パントリーの隅でツナ缶を見つけたら……
卵と和えるピリ辛ツナ缶
日本酒に合う、ツナ缶の和風アレンジ。とろとろの卵と混ぜて食べると、一味唐辛子の辛さがマイルドになりますよ。
＜材料＞
ツナ缶（小）1缶
万能ネギ 2本
卵（小さめ）1個
味噌 小さじ1
一味唐辛子 適量
＜つくり方＞
1.ボウルにツナ缶の油、ツナ2/3、万能ネギ小口切り、味噌、一味唐辛子を入れてよく混ぜる。
2.残りのツナ缶の上に卵を割り入れて1を乗せてラップをかぶせて軽く押さえ、トースターで10分焼いたら完成。
※液だれすることがあるのでアルミを敷いてください。
セット売りで買ったツナ缶が余っていた！というときは、ぜひお試しください。
★教えてくれたのは★
料理家・上島亜紀さん
食育アドバイザーやジュニア・アスリートフードマイスターの資格を持っている料理研究家。「無水調理からパンまで何度も作りたくなるストウブレシピ」（ナツメ社）など著書多数。
フードスタイリング・撮影／上島亜紀、取材・文／森岡陽子
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