料理家の黄川田としえさんに、ホットプレートで簡単につくれる「ピビンパ」のつくり方を教えていただきました。ダイニングテーブルを調理台にすれば、子どもにも手伝ってもらいながら一緒にストレスなく作業できます。ポリ袋を使ったり、もやしやカット済みの冷凍ほうれん草を活用することで、なるべく手間を省いた楽ちんレシピです。
【材料(4人分)】
- A
- ・豚ひき肉…400g
- ・しょうが(すりおろし)…1かけ
- ・しょうゆ…大さじ3
- ・砂糖…大さじ2
- ・酒…大さじ1
- ・片栗粉…小さじ2
- ごま油…大さじ2と1/2
- にんじん(細切り)…1/2本
- ご飯…600g
- もやし…1袋
- カットほうれん草(冷凍)…100g
- 塩、こしょう…各少々
- 卵…4個
- 白いりごま…少々
- 焼きのり…1枚
- コチュジャン…適宜
- キムチ…適宜
【つくり方】
- Aをポリ袋に入れ、手でもんで混ぜておく。
- ホットプレートにごま油大さじ2をひく。半面に1とにんじんをそれぞれ広げ、残りの半面にご飯を広げて蓋をし、140~160℃の低温に設定して7分加熱する。
- 蓋を取り、180~200℃の中温に上げて2のひき肉をほぐしながらにんじんと炒め合わせ、ご飯にのせる。
- 空いたスペースにもやしとカットほうれん草を入れて炒め、塩、こしょうをふり、ごま油大さじ1/2を回しかける。
- 4カ所に卵を割り落として白いりごまをふり、ご飯の底におこげができたら全体を混ぜ合わせる。器に盛り、焼きのりを刻んでのせ、お好みでコチュジャンとキムチを添える。
撮影/中林 香 レシピ考案・調理・フードスタイリング/黄川田としえ 取材・文/富田夏子 編集/田島えり子
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。