くるくると巻かれたイワシがおしゃれな一皿をご紹介します。イワシを焼いたあとの油でなすをソテーすることで油も使い切り、魚のうま味も吸い取ってさらに美味しくなる、まさに一石二鳥のメニュー。調理時間は20分程度と、意外と簡単にできますよ!
【材料(4人分)】
- イワシ(三枚おろし)…4尾
- 青じそ(枝を取る)…8枚
- スライスチーズ(半分に切る)…4枚分
- 梅肉…適量
- 塩、こしょう…各少々
- 片栗粉…適量
- 長なす(スライサーで薄切り、水にさらし、水気を切る)…1本分
【つくり方】
- イワシの両面に塩、こしょうを軽くふる。イワシの半量は皮を下にして青じそをのせて梅肉を、半量は青じそとチーズをのせ、ともに頭側から巻いていき、楊枝でとめる。軽く片栗粉をまぶす。
- フライパンに油(分量外)をひき、中火にかけ、1をこんがり焼いて取り出す。
- 2のフライパンになすを入れ、サッと焼き、2のイワシとともに盛りつける。
撮影/田中 慶 レシピ・料理・文/八代恵美子(atrio) フードスタイリング/植草花梨(atrio)
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。