管理栄養士の松下麻紗子さんに教えてもらったのは、吸収率のいい必須アミノ酸がたっぷり含まれている「鶏むね肉の麻婆丼」です。あとからお好みで辛みをプラスするレシピなので、お子さんも食べやすい。サッとつくれて器の数も少ない丼は、忙しい日常の強い味方です。
【材料(4人分)】
- れんこん…100g
- かぶ(葉付き)…大2個
- 長ねぎ…1/2本
- 小松菜…1/2束
- えのき…1袋
- 鶏むね肉…1枚
- 合びき肉…50g
- おろししょうが(チューブ)…1cm
- 油…大さじ1
- A
- ・水…150ml
- ・酒…大さじ2
- ・しょうゆ…小さじ1
- ・鶏ガラスープの素…大さじ1と1/2
- ・こしょう…少々
山椒、ラー油 お好みで
【つくり方】
- れんこん、かぶはさいの目に切り、えのきは根元を切り落とす。
- かぶの葉と長ねぎ、小松菜は1cm長さに切る。
- 2cm角に切った鶏肉をポリ袋に入れ、おろししょうがを揉み込んでおく。
- フライパンに油をひき、かぶの葉と長ねぎ、ひき肉を弱~中火で炒める。残りの野菜と片栗粉(分量外)をまぶした鶏肉も加えて炒める。
- Aを合わせて軽く混ぜ4に加え、蓋をして弱~中火で約7分煮る。大人は山椒、ラー油をお好みで加える。
撮影/北川鉄雄 レシピ考案/松下麻紗子 フードコーディネート/鮓本美保子 取材・文・スタイリング/岡部礼子
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。