ハーブ料理コンシェルジュの小早川愛さんに教えていただいた、自宅でつくれるハーブ料理をご紹介。ミントの清涼感が、餃子のタネにマッチして箸がすすむ一品です。ミントには、胃腸の働きを整える、口臭や乗り物酔いの予防、殺菌などの効果もあるそうで、熱するとハーブの青臭さも少なく食べやすくなります。塩レモンたれで、さらにフルーティーで女性にも嬉しい味です。
【材料(20~25個分)】
- 餃子の皮…20~25枚
- 豚ひき肉…200g
- キャベツ…150g
- にら…40g
- スペアミント…10g
- にんにくチューブ…小さじ1
- しょうがチューブ…小さじ1
- 塩、こしょう…適量
- オリーブオイル…適量
- 水…100ml
- [塩レモンたれ]
- ・レモン…1個
- ・オリーブオイル…5g
- ・塩、こしょう…少々
- ・ミント…少々
【つくり方】
- キャベツ・にらをすべて刻み、ミントは水洗いしペーパーなどで水分をとる。
- ボウルに1と豚ひき肉、にんにく・しょうが・塩こしょう・オリーブオイルを手で混ぜ合わせる。
- 餃子の皮に具を乗せ、縁に水を付け、ひだをつけながら包む。
- オリーブオイルを全体に塗ったフライパンに餃子を並べて火を付け、強火で軽く焼き色が付くまで焼く。水100mlを全体に回しかけ、すぐに蓋をし中火で5分焼いて火を通す。
- 蓋を外して水分が完全に無くなり、焼き色をつけた面がカラッとするまで焼く。
[塩レモンだれ]
レモンを半分に切りレモン汁を絞り、オリーブオイル、塩こしょう、みじん切りしたミントを合わせる。
※ハーブの効能は人それぞれです、体調とあわせて調整してください。
料理写真/小早川愛さん提供 取材・文/新里陽子
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。