【ふるさと納税】豪華返礼品「松阪牛」の炒めライス

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現地に行けなくても、自治体に寄付をすることで地域にゆかりのある美味しい返礼品がいただける「ふるさと納税」。さまざまな自治体の返礼品をより美味しく食べる方法をご紹介! せっかく手に入れた普段は買えないような、豪華な食材をいかに美味しく食べるかを追求してみました。

三重県松阪市 家庭用松阪牛小間切れ 800g

松阪牛の切りたてのお肉を鮮度のいい状態で、使いやすい200gずつの小分けパックにした返礼品。小間切れにしているのでさまざまな料理に重宝します。

寄付金額¥10,000

【三重県松阪市】
三重県のほぼ中央にある松阪市。「肉の芸術品」と世界から称賛される松阪牛や、豊かな土壌と温暖な気候を生かしさまざまな農作物が生産されています。

松阪牛の炒めライス

松阪牛

「Sara Square L」W28 × D21.6 × H 1.7㎝ ¥4,180(SAKUZAN)

大人は塩こしょうやわさびで、子どもはしょうゆとみりん、砂糖、水溶き片栗粉でつくる「すき焼きの割下風たれ」でいただきます。

お肉に軽く塩をふってから炒めます。火を通しすぎたり焦がしたりしないように、注意して炒めることが大切です。


小野くみさん
ふるさと納税コンサルタント

取材と実体験をもとにふるさと納税に関する記事の執筆やイベント企画、講演などで活躍。https://ameblo.jp/furusatobanzai93/entrylist.html

確定申告時の寄付先の管理や申告が便利に

ふるさと納税でまず重要なのは「自分がいくら寄付できるかを知る」こと。寄付の上限を超えた分については控除されることのない単なる寄付となり、注意が必要です。また、ふるさと納税サイトの数は年々増加。サイトにも個性がありいろいろと利用してみたくなりますが、利用サイトが増えると、どの自治体にいくら寄付したかなどの管理が複雑に。管理漏れに要注意です。その寄付先の管理のなかで大変なものの一つに、確定申告の利用時に欠かせない「寄付金受領証明書」の管理が挙げられます。今までは寄付件数が多いと枚数も増えていましたが、昨年分より利用しているサイトから一括で「寄附金控除に関する証明書」という1つのファイルで取得可能に。3サイト利用なら3ファイルと利用サイト数分の管理となりますが、もれなく把握でき添付資料の枚数も減るので管理が楽になりました(※1)。またマイナンバーカードがあればネットでより簡単に確定申告することができます。ワンストップ特例制度が使える年間5自治体にとらわれず寄付するハードルが以前より下がったといえます。

※1 国税庁長官に指定されたふるさと納税サイトのみです。


Mart夏号 出かけなくても手に入る!ふるさと納税で「アガる食材」より

撮影/北川鉄雄 フードスタイリング/滝野香織 取材・文・スタイリング/西村絵津子  編集/西口 徹

※返礼品の寄付金額は取材時のもので、変動する場合があります。

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