夏休みのおやつに最適!ホームベーカリーで「マラサダ チョコ&カスタード」レシピ

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あまり出かけられず、退屈な夏休みになってしまっているご家庭も多いのでは…。のこりわずかの夏休みに親子でおやつづくりというのはいかがですか? 今回はホームベーカリーを使ったレシピのご紹介です。ハワイで人気のマラサダ(ドーナツ)をつくってみましょう。

マラサダ チョコレート カスタード

 

【材料(6個分)】

  • マラサダミックス … 50g
  • 卵液 …………………… 20g
  • 豆乳 ………………… 100g
  • ドライイースト ………6g
  • フィリング(チョコレートカスタード) ……大さじ1
    ※フィリングを凍らすと失敗しません!

使うのは、マラサダミックス(cuoca)

[フィリング]

  • 牛乳 ……………………182 ㎖
  • 砂糖 ……………………34 g
  • ビタースイートチョコレート…適宜
  • バター ………………適宜
  • 卵液 ……………………41g
  • コーンスターチ ……9g
  • バニラエッセンスかバニラオイル …4 ㎖
  • パッションフルーツピュレ…4㎖

【マラサダのつくり方】

  1. 材料をホームベーカリーのパンケースにドライイースト以外の材料を山のようにして入れる。ドライイーストは水に触れないように、てっぺんにくぼみをつくり、入れる(ドライイースト専用の投入口がある機種はそこにセットする)。
  2. パン生地コースをスタートさせる。出来上がったら打ち粉をしたボードに出し、6等分にし、水にぬらして絞ったふきん(またはペーパータオル)をかぶせて20分ほど置く。
  3. 手で生地を伸ばし、中にあらかじめつくっておいたフィリングを入れて閉じ、丸める。再度水にぬらして絞ったふきんをのせ、2倍の大きさになるまでそのまま2次発酵させる。
  4. 170℃に熱したサラダ油に3を入れ、転がしながら、両面をほどよいきつね色になるまで揚げる。油をきり、冷めないうちに砂糖やシナモンシュガーなどをまぶしつける。

【マラサダのつくり方の基本】

1.滑らかな食感にするために、牛乳の代わりに豆乳を使う。

2. ホームベーカリーのパン生地コースで生地をつくる。生地を取り出し、ガス抜きして分割。

3. フィリングを入れる場合には、2の段階で。分割した生地にフィリング を包み2次発酵へ。

4 .170℃に熱したサラダ油に3を入れ、転がしながら、両面をほどよいきつね色になるまで揚げる。

【フィリング(チョコレート リリコイカスタード)のつくり方】

1.牛乳182 ㎖、砂糖34 g、バターを入れて火にかける。卵液41g、コーンスターチ9g、バニラエッセンスかバニラオイル4 ㎖ をボウルでよく混ぜ、加える。

2.混ぜながらとろみがつき、硬くなるまで火にかけながら混ぜる。ビタースイートチョコレートを溶かし、加える。

3. パッションフルーツピュレを4 ㎖ 加え混ぜる。

夏休みのおうち時間、親子でハワイのおやつづくりを楽しんでみませんか?

*この記事はMartのバックナンバーをもとに再構成したものです。

撮影/宮川久 取材・文/八代恵美子 構成/Mart編集部

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