イケアが販売している、「プラントボール」。お肉から作られているミートボールと同様、植物(プラント)由来のプラントボールは、原材料にエンドウ豆タンパク質、オーツ麦、じゃがいも、りんごを使用して作られています。
テイクアウト用の「HUVUDROLL/フヴドロル プラントボール 500 g 冷凍」¥ 699もありますが、さて、どのような食べるのがおススメ?
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イケアの「中の人」たちが、リアルに楽しんでいる食べ方を教えてくれました!
みなさんどんなふうに食べているのですか? 2名のイケアスタッフの方たちが教えてくれました。
IKEA Food Co-workerの Mehdi Mehdizadehさんの食べ方は、プラントボールをメインにした「イランの煮込み料理」
「玉ねぎのスライスを飴色になるまで炒めてターメリックを入れ炒めます。そして、サフランとトマトペーストとじゃがいもを入れて煮詰めます。最後にプラントボールを入れてお湯を足しながら煮詰めます」。スパイスが効いてトマトの濃厚な味わいが感じられる一品。
これは作ってみたいですね。
People & Culture Generalistの Junko Fujimotoさん。日本人スタッフならでは、「和食にアレンジ」を提案してくれました
「小松菜と豆腐、ニンジン、エノキなどをいれて、餡かけしています」野菜との組み合わせで色鮮やか、栄養もバツグン。冷凍だから欲しい分だけ作れるのもいいところですね。
調理もしやすいプラントボール、お2人のお話を参考に試してみました!
まずはフライパンで焼いていただきます。中火で10分ほど、コロコロ転がしながら調理。焦げないようにすればよいだけなので、合間にほかのこともできました。焼きあがったプラントボールに市販の照り焼きソースをかけただけ!の簡単ごはん。家族にはミートボールではなくブラントボールと伝えませんでしたが、「美味しい!」と食べていました。後で伝えると「またこれがいい」とのこと。
続いて、お弁当用のスープの具として使用。冷凍のまま5個分ならば電子レンジ700Wで約2分、わが家は600Wのタイプなので2分30秒加熱にしました。
スープジャーに刻んだ小松菜と、プチっと鍋を入れ分量のお湯を注ぎプラントボールを入れただけ。3分かからず出来ました。これは便利すぎます!
そして、スタッフの方の食べ方も参考に、あんかけ風気になり、私はとろみをつけたスープにしてみました。
口当たりがまろやかになり、美味しい! とろりとしたスープの食感に、プラントボールがより食べやすく感じました。
お味はとってもジューシー。味付けがしていないので和洋中に使えるので、冷凍庫にストックしておきたいなと思いました。
【問い合わせ】イケア・ジャパン https://www.ikea.com/jp/
取材・文/新里陽子
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