兵庫県にある有馬温泉から湧き出る炭酸泉からつくられた炭酸せんべい発祥の店、三津森本舗の「炭酸フレーク」が、料理にも使える!とMart読者の話題になっています。
フレークタイプで揚げ物の衣にぴったり!
料理をリメイクしたり、家にある材料でおかずをアレンジするのが得意なMart読者の藤田さん。
旅行をした際、おやつとして購入した炭酸フレークをクリスピーチキンの衣に使うと絶品だったそう!「炭酸フレーク」は、炭酸せんべいをつくる際にできた端の部分。程よい大きさなので衣にしやすく便利なんだとか。
そんな読者藤田さんおすすめ「炭酸フレーク」を使ったクリスピーチキンのつくり方はこちら。
【炭酸フレークでクリスピーチキン】
■下味
鶏もも肉…250g
生姜チューブ…3cm
にんにくチューブ…3cm
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
ごま油…小さじ1
鶏ガラスープのもと…小さじ1
■バッター液
天ぷら粉…大さじ3
水…50ml
1.下味の前に鶏もも肉を水に10分ほどつける。
(柔らかくジューシーに仕上がるので始めに必ず浸すのが藤田さんのポイント!)
2.水気を切ってフォークで鶏肉をさし、下味に20分〜30分ほどつけ冷蔵庫で寝かせる。
3.下味の汁気をキッチンペーパーでふき、つくっておいたバッター液に鶏肉をつけ炭酸フレークをつける。(剥がれやすいので手でギュッと押してしっかりつける)
4.170°の油であげる。油の中へいれるときも炭酸フレークが、剥がれないように丁寧にゆっくりと入れる。
(火が通るまで炭酸フレークが鶏肉から取れてしまうのである程度火が通るまでは箸などで触らないこと)
5.火が通ったら完成!
「サクサクとした食感を最後まで楽しめます。炭酸せんべいのやさしい甘さのおかげで後味が良く、揚げ物でも食べやすい!揚げるときに、パラパラと剥がれてくるものもありますが、剥がれた炭酸フレークもクルトン代わりにサラダやコーンスープに散らしたり、お塩少しかけてそのまま食べても美味しいですよ」(藤田さん)
味に飽きたら、バッター液にカレー粉小さじ1を入れて揚げればカレー味のクリスピーチキンに。スパイシーになり、おつまみにもぴったりなんだとか。
(カレーの風味が落ちるのでカレー粉は下味には入れず、バッター液に。)
いつも以上に揚げ物がサクサクに仕上がる炭酸フレークでアレンジをたのしんでみては?
炭酸フレーク250g¥180
【お問い合わせ先】
三津森本舗 http://tansan.co.jp/
取材・文/寺倉玲子
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