「choco mochi(チョコもち)」の文字に惹かれて手に取ったこちらのお菓子。実はアメリカ版の「チョコおかき」のことで、現地でも大人気の商品なのだそう。しかも、つくっているのはハワイ土産で有名なマカダミアナッツチョコなどでおなじみの「アイランドプリンセス社」。「これは試さずにはいられない!」ということで、早速実食レポートをお届けします。
塩気とミルクチョコレートの甘さの絶妙なバランスが最高!
お茶にもコーヒーにも合う万能お茶うけ
おかきをミルクチョコレートでコーティングしたお菓子で、「アイランドプリンセス社」が製造しています。ハワイに自社農園を持ち、マカダミアナッツチョコレートや、マカダミアポップコーンでもおなじみのお菓子メーカーです。
おかきにはもち米やしょう油、砂糖といった一般的な材料以外に、ガーリックパウダーや唐辛子も使用しているんです。タピオカでんぷん入りで、サクサクとした食感が楽しめます。
おかきには数種類の形があります。どれも一口サイズで、コーティングしているミルクチョコレートはかなり厚め。まるでチョコレートの塊のように見えますが、断面を見ても分かるように、中はさくさくのおかきになっています。
原材料の中にガーリックパウダーや唐辛子といった表記があるため、辛味が強いのかと思いきやほんのりと感じられる程度。しょう油の甘じょっぱさが主役で、どこか懐かしさも感じられます。外側のミルクチョコレートは、ほんのりと苦みも感じられて甘すぎない!この相反する2つの味わいの相性が最高なんです。
「甘いものとしょっぱいものを交互に食べると、手が止まらなくなる」とよく言いますが、このお菓子はそれをこの一粒にギュッと凝縮。
また、サクサクとした軽い食感も相まって、つい次から次へと手が伸びてしまいそうになります。食べすぎないように、ジッパー付きのパッケージから器に移して食べることをおすすめします。日本茶にもコーヒーにも合う、老若男女問わず楽しめる美味しさですよ。
【お問い合わせ先】 コストコホールセールジャパン
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撮影/山本雅樹 取材・文・コーディネート/西村絵津子