デリカ売場で発見したこちらのブリトー。見たことのないような太さに加え、「ポークカルニタス」という聞き慣れない名前も目を惹く一品。今回は、その気になる味わいをレポートします。
具材がぎゅっと詰まった迫力満点のブリトー
スモーキーなお肉と野菜の組み合わせが最高！
ポークカルニタス ブリトー ¥205／100g
「ポークカルニタス」とは、薪を使って豚肉をほろほろとした形状になるまで加熱してつくった料理。スモーキーな風味が特徴です。こちらは、そのお肉をさまざまな野菜と一緒にフラワートルティーヤで包んだ商品です。
豚肉はブラックペッパーと食塩のみ、とシンプルな味付け。そのほかロメインレタスと赤玉ねぎに、サルサソースやワカモレディップ、ナチュラルチーズ、パクチーなどが使われています。
サルサソースにはトマト、玉ねぎ、赤ピーマン、ワカモレディップにはアボカド、粉末玉ねぎが入っています。お肉だけでなく、野菜もたっぷりと摂れるのがうれしいですよね。
断面の色合いがとてもきれいで、目でも楽しめます。ひと口食べると、ふんわりスモークした香りが感じられ、お肉のコクもしっかり。とても柔らかく、口の中でほろほろと崩れる食感で、塩味は控えめ。チーズのコクが程よくマッチしています。
そこにサルサソースやワカモレディップが加わり、さわやかな味わいで、レタスと赤玉ねぎのシャキシャキ感がいいアクセントに。スパイスやパクチーの風味はほんのりで存在感は控えめなので、子どもたちも美味しく食べていました。
かなりボリューミーなので、食べる前に好みの大きさにカットしておくのがおススメです。ブリトーというよりは、お肉たっぷりのサラダを食べている感覚。見た目も華やかなので、パーティーメニューの一品にもピッタリですよ。ぜひデリカ売場でチェックしてくださいね。
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撮影／山本雅樹 取材・文・コーディネート／西村絵津子
