チョコレート売場が賑わう2月。成城石井にも気になる新作チョコスイーツが続々登場!その中でも、今回は子どもと一緒に楽しむこともできる2商品をご紹介します。
洋酒を使わないカヌレは子どもも大好きなもっちり食感
チョコの濃厚な甘さが凝縮!
フランスのボルドー地方発祥の焼き菓子であるカヌレ。成城石井のカヌレは、フランスのカヌレメーカー「アキテーヌ・スぺシャリテ」から自社輸入した本格派。
カヌレと言えば、ラム酒を使用したものが一般的ですが、より多くの人が楽しめるようにという思いから、アルコール不使用の「チョコレートカヌレ」が誕生しました。
主な原材料である小麦粉や砂糖は、フランス産の小麦を使用。原材料名を見て分かるように、洋酒は一切使用していないので、子どもやアルコールの苦手な方でも安心して楽しむことができます。
パッケージを開けると、チョコレートの甘く濃厚な香りが漂います!
通常のカヌレよりも濃い茶色の生地。表面は艶があり、カヌレならではの美しい見た目も楽しめます。
半分にカットしてみると、もっちりとしたチョコレート入りの生地がお目見え。見るからに濃厚そうですよね。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、パッケージにも記載がある通り、オーブントースターで4分ほど温めて食べるのがおすすめ!
見た目はほとんど変わりませんが、香ばしさが段違い。カヌレ特有の外はカリッと、中はもっちりとした食感のコントラストが楽しめます。
また、洋酒を使っていないので、チョコレートの濃厚さが引き立っていて驚き!特に、中のもっちりとした食感とチョコレートの濃厚さがベストマッチ。
甘過ぎるかと思いきや、チョコのコクはありつつ甘さは控えめ。ぺろっと1個食べきれてしまう危険な味わいです。
もう一つのおすすめは、軽くリベイクしたチョコレートカヌレに、メイプルシロップをかけたバニラアイスを添えていただくカフェスイーツのようなアレンジ。
カリカリとしたあたたかい外側の生地に、バニラアイスとメープルシロップのやさしい甘みが絡み合い、絶妙な味わい。
チョコの濃厚さとバニラアイスのミルク感も相性抜群。手軽につくれて、ちょっとしたおもてなしにもピッタリなデザートです。ぜひお試しください。
カラフルなパッケージにも心躍るアソートチョコ
トリュフチョコとクランチチョコを食べ比べ!
2種類のクランチチョコと3種類のフレーバーのトリュフが入ったアソートパックです。ハートが描かれたパッケージに、キラキラとしたカラフルな個包装が華やか!
5種類のチョコは、それぞれ個包装になっており、お皿に盛って出しておくだけでもテーブルの上が華やかになります。
左の2種類は日本でつくられたクランチチョコ、右の3種類はフランスのチョコトリュフメーカー、マテスのトリュフチョコです。
小麦パフが入ったあまおう苺のクランチチョコ。いちごのやさしい甘酸っぱさと、軽い食感のパフが好相性です。
抹茶のような見た目ですが、何とピスタチオのクランチチョコ。ピスタチオペーストを使用しており、味はもちろん風味もしっかり楽しめます。
オレンジピールを使用したトリュフチョコ。洋酒のきいたトリュフチョコに、オレンジピールのさわやかな風味が香ります。
洋酒がしっかりきいた、大人の味わいが楽しめるマールド・シャンパーニュフレーバーのトリュフチョコ。コクのある甘みと洋酒の風味がギュッと1粒に凝縮されています。
洋酒は入っていないので、子どもでも食べられるトリュフチョコ。まろやかな甘みとココアパウダーの苦みがマッチしており、とろけるようなくちどけ。
5種類それぞれが特徴的な味わいで、選ぶ楽しさもありますよね。子どもが楽しめるクランチチョコから、洋酒のきいた本格派トリュフチョコまで揃っているので、親子で味わえます。パッケージのキラキラ感も気分があがる詰め合わせは、手土産にしても喜ばれそうです。
どちらも親子でも楽しめる、チョコの美味しさを心ゆくまで満喫できるスイーツ。また、映えるビジュアルは、ちょっとしたおもてなしスイーツとしても最適です。ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
成城石井 お客様相談室
0120-141-565(10時~17時 土・日・祝日を除く)
※時期や店舗によってお取り扱いのない場合があります。
取材・文/西村絵津子