今年もやってきた、待ちに待ったホリデーシーズン。イルミネーションやツリーの飾りつけだけでなく、今年はお茶の時間も「シュトーレン」でクリスマス気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。「シュトーレンの名前は知っているけれども、ちょっと敷居が高いイメージ」という方こそ食べていただきたい、気軽に楽しめる成城石井ならではの商品をご紹介します。
ポップなパッケージに入った異なる形のシュトーレン
「シュトーレン」とはドイツの伝統的な焼き菓子。本場ではクリスマスを待ちながら、シュトーレンを少しずつスライスして食べる習慣があるのだそう。クリスマス当日にはもちろん、クリスマス前から当日にかけて気分を盛り上げていくのにピッタリなお菓子なんです。
シュトーレンは賞味期限が長く、購入日にもよりますが成城石井のこちらの2品は、直射日光や高温多湿な場所を避けて保管すると約1か月弱ほど持ちます。購入してすぐに食べても美味しいのですが、表面の粉砂糖が溶けて見えなくなるくらいまで熟成させると、さらに美味しく食べられるのだそう。
「成城石井自家製 5種ドライフルーツのシュトーレン (ハーフ) 」
水を使用せず牛乳とバターを使用し、5種類のドライフルーツを練り込んだシュトーレン。気軽に買いやすいハーフサイズが嬉しい商品。
「成城石井自家製 5種ドライフルーツのプチシュトーレン 」
名前の通り、まるでドーナツボールのような見た目が可愛らしいプチサイズのシュトーレン。こちらも水は使用せずつくられています。
家族で食べるのにちょうどいいサイズ
クリスマスらしい赤いパッケージが印象的
「成城石井自家製 5種ドライフルーツのシュトーレン (ハーフ)」は商品名通り、通常の大きさのものを半分にカットした幅約12cm、長さ約7cmのシュトーレンが、クリスマスらしいパッケージに入っています。
フルーツぎっしりの贅沢さにうっとり
包まれているビニールの包装を取ると、表面に粉砂糖がふんだんに振りかけられたシュトーレンがお目見え。洋酒やフルーツの深みのある香りがふわっと香り、食べる前から幸せな気分に♡ハーフサイズですが、ずっしりと重みがあります。
表面にはシュトーレンらしく粉砂糖がたっぷり。まるで雪が積もっているかのよう。熟成してこの粉砂糖が白く見えなくなるころがおススメの食べどきです。
ラム酒漬けされたドライフルーツがたっぷりと入っています。
レーズン、ドライクランベリー、ドライいちじく、レモンピール、オレンジピールの計5種類のフルーツがふんだんに使われていて、フルーツシュトーレンの名にふさわしい商品!そこにくるみとアーモンドの風味とザクっとした食感が加わり、贅沢な食べ応え。
バターのコクのある風味と洋酒がきいた、しっとりもっちりの生地も相まって、つい食べすぎてしまいそうになります。甘すぎず、くせになるリッチな味わいです。
薄めにスライスして、クリスマスまでのカウントダウンをしながら味わうのも楽しい時間ですよね。
こんなの初めて!可愛らしいプチサイズのシュトーレン
手土産にもお試しにもちょうどいいお手軽さが◎
「成城石井自家製 5種ドライフルーツのプチシュトーレン」はグリーンの外箱を開封すると、中にはビニールに入った丸型のシュトーレンが4個入っています。
外箱の大きさは大人の手のひらがちょうど隠れる程度。この大きさならば荷物にもならず、ちょっとした手土産にもできそうですよね。ギフトラッピングは不要なほど可愛いらしいパッケージも嬉しい!
ドーナツみたいなキュートさとは裏腹な本格派の味わい
プチシュトーレン一つの大きさは、直径約4cm。ゴルフボール程度の大きさです。表面には粉砂糖がまんべんなくかけられています。
半分にカットするとフルーツやナッツがしっかり入っていて、シュトーレンだということがはっきり分かります。
贅沢にも一口でいただいてみたところ、外側の粉砂糖のシャリシャリ感と、中に入っているドライフルーツの柔らかい食感、ナッツのザクっとした歯ごたえが口の中で一体になって、今までにない食感!しっとりとした生地に、ドライフルーツの程よい柔らかさがマッチしています。
粉砂糖でシュトーレン全体を覆っているので、粉砂糖の全体を占める割合はハーフサイズよりも多め。その分甘みやシャリシャリ食感が増していて、一粒でも満足度大。プチサイズと侮れない凝縮した味わいは、濃いめのブラックコーヒーやストレートティと高相性です。
食べるシチュエーションや気分で選びたい、ハーフサイズとプチサイズのシュトーレン。パッケージが可愛いので、そのまま飾り置きしながら食べごろまで熟成させてもいいですよね。この時季ならではの商品で、クリスマスのワクワク感を盛り上げてみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
成城石井 お客様相談室
0120-141-565(10時~17時 土・日・祝日を除く)
※時期や店舗によってお取り扱いのない場合があります。
取材・文/西村絵津子