すっかり涼しくなり、いもや栗といった秋の味覚が味わえる時季になりました。そんな季節にぜひチェックしたいのが、成城石井が今月開始した「四季プロジェクト『いも・栗・かぼちゃ』編」の商品。今回はその中の2つの新作にクローズアップ!どちらも素材の美味しさがギュッと詰まった「さすが成城石井」と感じさせてくれる美味しさなんです。
素材の美味しさがたっぷり
この秋はケーキに加え、朝食やおやつなどにもピッタリのペーストも登場しました!
「モンブランロール」
ふんわりロールケーキに国産栗のモンブランクリームをふんだんにトッピングしたスイーツです。
「焼いもバター」
焼いもの甘さから風味まで楽しめる、パンのおともにもピッタリなペースト。
ふんわり感の虜になるモンブランロール
こだわりの原材料が生み出すやさしい味わい
「成城石井desica 国産栗と和三盆糖のモンブランロール」のパッケージを開けると、ふんだんに絞られたモンブランクリームが印象的なロールケーキがお目見え。こぼれ落ちそうなモンブランクリームに心躍ります。
断面を見ると生クリームがたっぷりスポンジで巻かれています。スポンジ生地のキメは細やかで、しっとりとしている様子が見た目からも分かります。
こちらのロールケーキは、素材のこだわりも半端ないんです。ふわふわしっとりのスポンジ生地は和三盆を使用。生クリームは北海道産の純生クリームを使用し、そのほかの小麦粉、牛乳、バターも北海道産のものを使用しているとのこと。これは美味しくないわけがない!
絶品スポンジ生地がクリームの美味しさを引き立てます
フォークできれいにカットするのが難しいくらい、スポンジ生地だけでなく純生クリームの部分までふわふわ。
口の中でさっと溶けるような軽い食感の純生クリームと、しっとりふわふわ食感のスポンジ生地、ほっこりした栗の風味がギュッと詰まったモンブランクリームの組み合わせはこれ以上になくベストマッチ。
中でもスポンジ生地のしっとりふんわりのほかにはない食感には、虜になること間違いなし!和三盆糖を使用したやさしく上品な味わいは、モンブランクリームの風味や甘みを引き立ててくれている名脇役なんです。
焼いもの甘さと香ばしい風味が詰まったペースト
幸せな甘さをパンのおともに♡
「成城石井 焼いもバター 」はほっこりした気持ちになるさつまいものイラストが描かれた瓶に入っています。「焼いもバター」というネーミングもユニークでどんな味なのか気になりますよね。
ふたを開けると、焼いもを焼いたときのあの甘くて香ばしい香りが広がります。ペーストをすくってみるととろっとしていて想像以上に柔らかく、パンにも塗りやすいテクスチャー。
また使用しているさつまいもは国産の「紅はるか」のみ。さつまいもを焼いてからペースト状にしているのだそう。一口食べてみると、香ばしい香りと甘みがまさに「焼いも」そのもの!バターのコクが合わさりまろやかでコクのある味わい。あまりに美味しいので、そのままで食べきってしまいそうになります。
ホットビスケットと一緒におやつとして楽しみます
どんなパンでも合うのですが、私のイチオシは成城石井でもおなじみの「ホットビスケット」に塗って、スイーツのようにいただく食べ方。
成城石井のホットビスケットは、ほんのり塩味が感じられる素朴な味わい。焼いもバターの香ばしい甘みとの組み合わせは間違いないはず!
贅沢にもほんの少しトースターであたためたビスケットの表面と、割った断面にも塗っていただいてみました。あたためたビスケットの香ばしさに、焼いものホクホク感が加わり気持ちまでほっこり。
ビスケットのほんのりと感じられる塩味が、ペーストの甘みとバターのコクを引き立ててくれます。ついいくつも食べてしまいそうな危険な味。朝食用にはもちろん、スイーツとしてもいろいろな楽しみ方ができそうです。
いも・栗のホクホク感たっぷりの商品が楽しめるのはこの時季だけ。ぜひお早めに店頭でチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
成城石井 お客様相談室
0120-141-565(10時~17時 土・日・祝日を除く)
※時期や店舗によってお取り扱いのない場合があります。
取材・文/西村絵津子