2022年は、“グミベア”として知られるHARIBOのゴールドベアの生誕100周年!世界中の子どもたち、そして大人となった私たちからも愛されるゴールドベアの100歳をお祝いすべく、記念パッケージの特別仕様グミが販売されています。コストコの人気定番品のバケツも100歳祝いデザインに!そこで、ゴールドベアの誕生秘話から、100年の歩みを紐解いてみました。
3種類のゴールドベアが詰まったアソートパック
100歳記念新商品の「ゴールドベアミックス」は、人気の3種類のミニパック(ゴールドベアー・ジューシーゴールドベア・サワーゴールドベアー・)の詰め合わせです。
スーパーマーケットやカルディコーヒーファームなどで販売されれいる230g入りの商品に加え、コストコ限定で950g入りの特大バケツ版も。
コストコ限定、バケツ入りの「ゴールドベアミックス950g」
「ゴールドベアミックス230g」
HARIBOってどんな会社?
小さなキッチンからスタートした家族経営の会社
HARIBOは1920年創業のドイツの菓子メーカー。今ではグミ製品で世界的なトップメーカーとして知られています。菓子職人のハンス-リーゲル氏が一人で自宅のキッチンでお菓子をつくり始めたのが同社のスタート。翌年妻のガートルドさんを一人目のスタッフとして迎えたという家族経営の会社でした。
品質と、製品を通じて子供のような幸せな時間を提供することをモットーとしてHARIBOを設立したといいます。
HARIBOという社名の由来
創業者(Hans Riegel)の名前と会社が創立された都市(ドイツ・Bonn)の頭文字から、HARIBO(HAns RIegel BOnn)と名付けられました。
1922年、HARIBOゴールドベア誕生!
ちょうど100年前の1922年、フルーツグミでできた「ダンシングベア」が誕生しました。後に「HARIBOゴールドベア」として世界で人気を博すグミベアの祖先にあたります。
数字で見るHARIBOの人気っぷり
- 販売国数:世界140カ国以上
- 1日あたりの生産数:毎日1億6,000万粒のグミを生産
- HARIBO社のグミの種類:世界中で約1,000種類
- 拠点数と従業員数:世界10カ国に16の製造拠点を持ち、約7,000人の従業員が働いています
フィロソフィーは?
甘いものを食べることで子どもから大人まで、誰もがいつでも喜びを感じられるように、遊び心のあるグミを作り、それを共有することを誇りとしています。
日本では“グミブーム”が到来中ですが、100年前に誕生し、長きにわたり世界中で愛されているHARIBOのゴールドベア。記念パッケージの商品も購入して、おいしく100歳のお祝いをしてあげたくなりませんか?
文/Mart編集部 写真・資料提供:PR TIMES