新しいスタイルのバターが話題になっています。その名も“食べるバター”。バターはもともと食べるものですが、通常は料理に使うもの。こちらのバターは“そのまま食べる”バターなんです。実はヨーロッパではおいしいバターを冷たいまま食べるという楽しみ方が浸透しているそう。そこで誕生したのが、国産の発酵バターを使用し、ナッツやドライフルーツを練り込んだフレーバーバター。フランスでは「ブール・アロマティゼ」と呼ばれて親しまれています。
種類豊富なドライフルーツたっぷりのマンゴー味
『マンゴー』¥640はマンゴーペーストを練り込んだ発酵バターにストロベリー、パパイヤ、マンゴー、キウイ、パイナップル、メロンのドライフルーツを合わせて、ゲランド産の粗塩で仕上げています。バターなのに具がたっぷり入っていて、具材の食感も楽しめるのが特徴。砂糖不使用で、甘味はドライフルーツによるもの。一般的な有塩バターの半分以下の塩で仕上げられているので、ほんのりした塩味が発酵バターのミルク風味やフィリングの味を引き立ててくれます。
バターを食べるためにパンに塗る新しい発想
『フランボワーズ』¥640は、ストロベリー、パパイヤ、マンゴー、キウイ、パイナップル、メロンを合わせたスイーツのような味わい。そのまま食べるのがおすすめですが、最初はパンにたっぷり塗ってみるのもいいですね。ほかにも、『ストロベリー』『バニラ』『ピスタチオ』など種類も豊富。パンを食べるためにバターを塗るのではなく、バターを食べるためにパンに塗るというイメージで、たっぷりつけて味わってみて。もちろん、そのままでもぜひ。
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撮影/中村彩子 取材・文/岡部礼子 構成/櫻井奈央子(Mart編集部)
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