実はフィンランドはコーヒー大国。一人あたりのコーヒー消費量が世界一なんです。しかし、コーヒーと同じように、むしろそれよりも昔から飲んでいるのはティー（お茶）。それなら、ティーにももっとこだわったものをと、2人の女性がつくったクラフトティーがこの「Nord-T」。フィンランドの森のハーブやベリーなどを使い、添加物や香料など人工的なものは一切添加せずにつくられています。蓋を開けると自然の中にいるような優しい香りに癒されます。自然の恵みそのままのオーガニックティーは、リラックスしたいときや気持ちを切り替えてリフレッシュしたいときにぴったり。
具だくさんなフルーツ入りとノンカフェインが嬉しい
中身を見ると、びっくりするほど具だくさん。茶葉以外のフルーツはそのままの形を保っているのがわかります。手前左の『Afloat With Folkboat』はいちご、白樺の葉、イラクサ、甘草、中央上の『Cabin Fever』は緑茶、いちご、ルバーブ、ブラックカラントの葉、右下の『Polar Night Cap』はオーガニックルイボス、シーバックソーン、白樺の葉をブレンド。どれもノンカフェインでアイスもホットもおすすめなので、朝昼夜、いつでも好きなときに楽しめます。各￥2,300。
棚にしまわず見せておきたいパッケージ
北欧の都市の名前のついたシリーズも。左の『STOCKHOLM』はスウェーデンの首都をイメージしたオーガニックティー。ジュンチャバリ茶はヒマラヤ標高1860mで栽培されたお茶で、マイルドなキャラメルやココアの風味が特徴。アイスティーにするとさらに違った味わいが楽しめます。右の『Copenhagen』はデンマークの首都をイメージで、なめらかで甘味のある味わいが特徴。各\2,100（パッケージ変更あり）。どれも自然の恵みを感じられるオーガニックティー。その日の気分で好きなお茶を選んでみて。
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アルコデザイン
http://www.arcostore.jp/
撮影／中村彩子 取材・文／岡部礼子 校正／櫻井奈央子（Mart編集部）
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