子どもと一緒のおうち時間に欠かせないおやつ。いろいろと趣向を凝らして考えている人も多いと思います。手づくりにトライした人もいると思いますが、準備や片付けが大変だったり、結局ママの負担が大きくて挫折したりという経験、ありませんか? そんな時にもぴったりな、つくる楽しみのある“クリエイティブ”なポテトチップスをご紹介します。
“パッケージづくり”も楽しめて、子どもの創造力にびっくり
“手づくり”するのは食べるものではなく、パッケージ。自由にアレンジしてオリジナルがつくれるポテトチップス「ポテトチップスデコレーションパッケージ うすしお味」がカルビーの公式オンラインショップで限定発売されています。
これは、2019年からカルビーで推進されている「伝わるデザインプロジェクト」の一環。“新しいポテトチップスの楽しみ方をデザインの力で創りだそう”と開発されたもので、ペンやシールでの飾り付けがしやすいよう、バルーンをイメージした金色のパッケージ。おうち時間を子どもと楽しく過ごすのにもぴったりです。
シールも付いています
今回は、こちらの商品を高橋さんのご家庭で試してもらいました。小学生と幼稚園の姉妹で、普段から絵を描くのも大好き。「普段は忙しくて、なかなか子どもたちと一緒に手づくりおやつに挑戦することができないので、パッケージデザインができるというのに惹かれました」と高橋さん。
Mart読者の高橋さん宅で“パッケージづくり”に挑戦してもらいました
さっそく、箱を開けて“パッケージづくり”をスタート。最初はどんな絵を描くかいろいろ2人で話し合っていましたが、お姉ちゃんの千景ちゃんが絵を描き始めると、妹の実穂ちゃんも真似して描き始めました。
真剣な表情で絵を描いている千景ちゃん。
実穂ちゃんも真剣そのもの。
付属のシールを貼ったり、好きな絵を描いて黙々と“パッケージづくり”に励む2人。高橋さんは「こんなに夢中になってびっくり。本当に集中してくれるので、その間に私は別の家事が進められてラッキーでした。子どもたちが真剣に絵を描いている姿も見られてうれしかったです」と話します。
高橋さんがいいと思ったのは専用のシールが付属で入っていること。「子どもってシールが好きですよね。どのシールを使うか選んだり、どこに貼るか、そんなことを一生懸命考えながらやっている姿も微笑ましかったです。絵が得意でなくてもシールがあればかわいく仕上がるのもいいですよね」。
約30分かけて完成。二人ともとても喜んで満足している様子だったそう。「お互いの“作品”を見て、『かわいい』と言い合ったりして、普通におやつを食べるだけと違って、楽しめたようでした」と高橋さん。
2人の作品。納得の出来栄えでした。
2人の力作はもったいないので、写真におさめてパパにも見せることに。撮影が終わったら、お待ちかねのおやつタイム。自分でつくったこともあり、「美味しさもいつもとは違うようでした」と高橋さん。「今回は姉妹で楽しみましたが、お友だちが来たときに一緒にやったり、自分で絵を描いたポテトチップスをお友だちのお土産にしたりしても楽しそうですよね」。
「ポテトチップスデコレーションパッケージ うすしお味」は1袋22g×4袋入りでオリジナルボックス付き(¥918)と、12袋入り(¥1,620)の2種類があるので、家族で楽しんだり、友だちにギフトで贈ったり、文化祭などで装飾にしたりと、いろいろな楽しみ方ができそう。いつもと違うポテトチップスの楽しみ方を味わってみてはいかがでしょうか。
公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」
https://shop.calbee.jp/marche/shop/a/am0915marche/
「カルビーマルシェ」内の商品情報ページ
https://shop.calbee.jp/marche/shop/a/am0915deco/
取材・文/岡部礼子