ねこ好きのみならず、思わず「かわいい！」と手にとってしまうお茶のティーバッグを見つけました！それは静岡市の製茶問屋 山壽杉本商店が発売する、「ねこ茶」と「ね紅茶」。可愛らしい和風のパッケージの中に入った緑茶と和紅茶のティーパックには、さまざまなポーズをとっているねこのタグがついていて、お茶を淹れている時間も楽しくてなごむと人気なのだそう！
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「ねこ茶」「ね紅茶」 各6個入り ￥1,000 （どちらも静岡県産茶葉を使用）
気になる中身のティーバッグには、どんなねこ達が？
早速、中身をチェック！まずは「ねこ茶」。じゃれるような動きやしなやかで愛らしいフォルムがたくさん！
ねこが暮らしの中で見せる、気ままな仕草やアクティブなポーズが多い「ね紅茶」。いわゆる”ねこパンチ”も再現されていて、じっと見入ってしまいます！ねこ好きさんはたまらないのでは？！
とてもリアルな手足や顔はイタリア製のレーザーカッターで緻密にカットされているのだとか。淹れ終わって捨てるのがもったいないときは、ガーランドやしおりにして活用できそう！
お茶になじみのない人でも簡単に淹れられる！
「ねこ茶」、「ね紅茶」ともに淹れ方のリーフレットが入っているので、お茶になじみのない人でも安心して楽しめそう。しかも英訳付きなので、海外向けのお土産としても大好評なのだとか。お茶をじっくりと浸出させている時間もねこを眺めながら淹れられるのは楽しいポイントです！
ティーバッグのイメージをくつがえす味わいに驚き！
ティーバッグはサッと淹れられて便利な分、どうしても味のクオリティが気になりがち。ところがねこ茶を口にした瞬間、あまりの香り高さと、舌に広がる爽やかなうまみに一瞬、「本当にティーバッグ？」と思ってしまったほど！そのワケは使われている茶葉。一般的なティーバッグの原料として使われる安価なものとは違い、一年の中で特においしいお茶がとれる5月初めに摘みとった、うまみたっぷりの一番茶の新芽を使用しているのだそう！
美しいルビー色に映える和紅茶は、紅茶用としても名高い品種の「べにふうき」を使用。まろやかなコクとじんわり口の中に残る深い甘みが楽しめるので、お砂糖はいらないほど。
手軽なティーバッグだからこそ、おいしいお茶を楽しんで！
かわいくて、しっかりとおいしい！を兼ねそなえ、リピ買いをするファンも多いという「ねこ茶」と「ね紅茶」。それでも最初は賭けだった、と社長の杉本さん。お茶を楽しむには味や香りはともかく、それ以外のことも足りていないのでは？と考えていたときにこのアイデアを思いついたのだとか。あまり良いイメージをもたれないティーバッグだからこそ、ポーズなどのデザインから茶葉にまでこだわり、これまで緑茶に関心のなかった人にも「おいしい！」を体感してほしいといいます。
購入はオンラインショップをはじめ、全国の雑貨店、東急ハンズ、ロフトなどでお取り扱い中とのこと。猫好きさんへのギフトとしてはもちろん、おうちでのティータイムはねこ達にほっこり癒されてみてはいかが？
【お問い合わせ先】
山壽杉本商店
https://yamasu.theshop.jp/（オンラインショップ）
写真・文／松下文香
※この記事に掲載されている価格は税抜き価格です。
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