皆が大好きなおかずといえば唐揚げ。しかしうまく衣をカラッと揚げるのはなかなか難しく、時間が経つと衣がべチャッとなって風味が損なわれてしまいます。そんな唐揚げの悩みを解決してくれたのが、中村食品産業の「感動の未粉つぶ片栗粉」です。
自然のまま沈殿させ時間をかけて乾燥させた片栗粉
「感動の未粉つぶ片栗粉」は北海道馬鈴薯デンプンを使用し、昔ながらの方法でつくられた片栗粉です。
ほかの片栗粉との違いは製法にあります。一般的な片栗粉は、すりおろした馬鈴薯を熱風によって短時間で一気にデンプンにしているそう。
大正5年から続く製法の「感動の未粉つぶ片栗粉」は、すりおろした馬鈴薯を数時間かけて沈殿させたもののみを取り出し、約55~70度の低温で10数時間かけてゆっくりと乾燥させます。余計な熱をかけずじっくり乾燥させるので、デンプンの粒が均一に整って、安定した状態を保っているのだとか。
そのため衣の水分が抜けやすく、唐揚げが驚くほどカラッと揚がるんです。
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材料
鶏肉(もも)・・・・・・400g
酒・・・・・・大さじ1
塩・こしょう・・・・・・各少々
感動の未粉つぶ片栗粉・・・・・・1/2カップ
サラダ油・・・・・・適量
つくり方
1.鶏肉は一口大に切り、酒を振りかけ、塩・こしょうを振って20~30分ほどおく。
2.鶏肉に調味料がなじんで下味がついたら、「感動の未粉つぶ片栗粉」をなじませ、余分な粉を落とす。
3.170度前後に温めたサラダ油で、衣が茶色に色づくまで揚げる。
左が「感動の未粉つぶ片栗粉」でつくった唐揚げで、右がいつもの片栗粉を使ったものです。いつもの唐揚げは時間が経つと衣がしなしなとなってしまいましたが、「感動の未粉つぶ片栗粉」の唐揚げはカリカリさをキープ。大きめの粒々もついていて、食べるとガリッとした食感が楽しめます。
衣を美味しく揚げられるほかにうれしいポイントが、揚げ油が汚れにくいこと。余分な片栗粉もあまり広がらず、使い終わった油はほぼ透きとおっていました。
「感動の未粉つぶ片栗粉」でつくる唐揚げは、時間が経っても衣がサクサクなのでお弁当のおかずにもぴったり。また、中華料理や汁物のとろみ付けに使っても、水分を程よく吸い込んでくれるのでとろみがダラッとしません。
まずは「感動の未粉つぶ片栗粉」でジューシーかつカラッとした唐揚げに格上げしましょう!
感動の未粉つぶ片栗粉398円(税込)
【お問い合わせ先】
中村食品産業 http://e-shokuhin.jp/shop/
撮影/瀧本峰子 取材・文/柴山小枝
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