【Mart WEEKENDER Nanaさん】仕事と登山に全力疾走!双子の女の子ママです

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こんにちは。このたびMart WEEKENDERになりましたNanaです。これから月に1回、Mart WEEKENDERとしてブログをUPします。わたしの週末が誰かの参考になったらうれしいです!

Nanaです。そして双子女の子、かの、りのです。

Nanaです。そして双子女の子、かの、りのです。

双子の女の子と親子登山を楽しんでます

フルタイムで夫は単身赴任! 毎日フル稼働しながら休みは山へ!

さっそくですが、我が家のことを簡単に紹介しますね!
わたしは普段フルタイムで、主に住宅の設計をしている建築士。子どもは二人で、来春小学生となる5歳の双子の女の子(かの・りの)です。双子で赤ちゃんのときからよく動くちっちゃな怪獣だったので「ふたごん」って呼ばれています(笑)。
夫は1年前から海外へ単身赴任中。異国の地で家族のために頑張ってくれています。夫不在の中、家事・育児・仕事と目が回るような毎日を送っていますが、実家の両親や妹夫婦に助けられながら、週末の“お楽しみ”の登山のため、日々全力疾走しています!

おばあちゃん手づくりのバックパック。左がりのちゃん、右がかのちゃん。

那須岳にて。おばあちゃん手づくりのバックパックで登ります。左がりの、右がかの。

登山のすばらしさをみなさんに伝えたい!

さっそくですが登山に対して、みなさんどのようなイメージをお持ちでしょうか。きっと多くの方が「辛そう! 大変そう! 」というイメージを持っているかと思います。実際に友人・家族からも「なんで山に登るの?」とよく聞かれます。
登山には、親と子の時間を深め、子どもの成長の糧となる要素がたくさん詰まっていると思うんです。私が登山にはまった理由はまた改めて書くつもりですが、登山の魅力を多くの人に知ってほしいとずっと思っていたので、このような形で機会をいただいてとてもうれしいです。

まだ子どもが生まれる前のソロハイク時代。

白駒池でのわたし。山では自然といい笑顔に。

登山なら週末に子どもたちと濃密な時間を過ごせます

双子出産後、1歳半で仕事復帰し、子どもたちは保育園へ。仕事と家事に追われ、子どもと過ごす時間が減ってしまいました。働きたい気持ちと、子どもと触れ合いたい気持ちってバランスとるのが難しいですよね。そこで週末だけは、保育園ではできないことを思いっきりやらせてあげようと思うように。もともと登山が趣味だったので「親子でも登れるかな? 」と親子登山をはじめました。最初は裏山の散歩道で根っこのある坂道など、歩く練習をし、2歳半で初めて山頂まで歩きました。休みの日は遠くにおでかけして、自然をたくさん感じてもらい、多くのことを経験してほしいと思い、登山を続けています。

初心者にぴったりの山をどしどし紹介します!

高尾山ロケでも「ふたごん」は絶好調

今回の撮影では高尾山の6号路へ行きました。子どもたちは最初こそ緊張していたものの、優しいライターさん・カメラマンさんのおかげで、すっかりいつもの調子で楽しく登ることができました。雑誌のメインカットでは、二人が猛ダッシュするのでカメラマンさんも追いつかれないように大変! 笑いの絶えない楽しい撮影になりました。でも1番喜んだのはやっぱりお団子! 「一人1本もいいの~?! 」と感動していました。ライターさんも山登りが趣味ということで、ついつい山トークで盛り上がってしまいました。

おやつタイムでこの笑顔! ずーっとにこにこと登っていました。

山頂に立つだけでない喜びを伝えたい

これからMart WEEKENDERとして少しでも山の魅力を伝えたいです。ただ登って山頂に立つだけが登山ではなく、大事なのは子どもたちも楽しみ、学ぶことだと思っています。もちろん登ることは大変だし「ママ疲れた」なんて言われることもよくあります。でもその辛さを乗り越えて頑張った経験は、きっと子どもたちの自信に繋がるはず! 週末に何してよいかわからない方にも、登山という選択肢が増えてくれると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

高尾山6号路。

高尾山6号路。木の根っこがあってもひょいひょい登ります。

【取材した担当ライターからひとこと】

わたしも登山が趣味なのですが、Nanaさんとは登山をはじめた時期が一緒で、山へ行きたい思い、葛藤、喜びなどをめちゃくちゃ共感しています。SNSで山行を拝見していますが、双子のかのちゃん、りのちゃんの体力を見極め、子どもたちが登れる山を季節や標高、工程を考えて計画するスキルが素晴らしく高く、ママ同士での山登りなどもいつも楽しそう。NanaさんがMartで行く山はレベルが高いところではなく、親子で楽しく登れる山ばかり。山登りの第一歩にぴったりの山を教えてくれると思いますので、ご期待ください♪(湊谷)

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