Mart WEEKENDERのChisatoさん(@chichifusion)は子どものころから家族でキャンプをしていた根っからのキャンパー、夫のYasuさん(@cellfusionig)は沖縄や北海道を旅したり、ヨットで無人島へ行ったりもするという、アウトドアが大好きなご夫婦です。
休日はデイキャンプで思いっきり遊ぶのが定番で、子どもと遊ぶ道具をメインに準備するそう。
「普段はフルタイムで忙しくしていますが、キャンプでは子どものためにいくらでも時間をあげられる。ナイフを使ってフェザースティックをつくったり、焚き火の番をしたり。いろんな体験が一緒にできるんです。こんなことができるようになったんだと成長をキャンプで知ることも多いですね」(Chisatoさん)
「デイキャンプ」だからこそ!さっと設営、さっと昼食
デイキャンプなら荷物は最小限。タープ、テーブル、椅子、食器やカセットガスコンロ、焚き火台と子どもたちの遊び道具。
ランチもカップラーメンとおにぎりにして、遊びの時間をできるだけ長くします。
最初のセッティングだけしたら、全員でメインポールの立ち上げ。
サブのペグダウンも親子で挑戦。お姉さんのIroriちゃん(7歳)がハンマーを持ってペグを打ちます。「パパの手を打たないでね」とYasuさん。
経験は財産! 今や火の番もできるように
今回利用したのは滋賀県の奥琵琶湖キャンプ場。森の中のサイトに着くとすぐIroriちゃん、Sairaちゃん(5歳)姉妹で焚きつけの枝を探し始めました。小さいころからやっていたので、お姉ちゃんはもう火の番もできるそう。
撮影/テラサカトモコ 取材・文/湊谷明子
Mart2023年夏号 「発足!Mart WEEKENDERたちの“アソビ場”ルポ」より