こんにちは、Martistの滝野香織です。突然ですが、今回は我が家の醜態をさらします(笑)。
夏が終わって徐々に涼しくなり、冬が来る前に断捨離やお片付けをしたくなりませんか?第1弾は文房具の引き出し!
整理収納アドバイザーのMartistさんたちのように、引き出しの中まで整えるのが私の理想なのですが、引き出しの中は見えないので後回しになりがち…。まだまだ発展途上ですがお付き合いください。
文房具を入れている引き出しはごちゃつきがち!
文房具を入れている引き出しは家族みんなが使いますよね。その分、めちゃくちゃになりがち……。うちの家族は「使ったら戻す」というルールは守れているのですが、誰かがどこかでもらってきたボールペン、自分が使わなくなったからと言って放り込まれた文房具などがだんだんと増殖してきて、気が付くとパンパンになっているのです。みなさんもそうではないですか??
こちらはお見苦しいですがbeforeです。どんちゃん騒ぎですね(笑)。見事な放り込み収納……。なにがどこにあるか一目でわからなくなったり、把握できていないものが増えてきたら、リセットのタイミングだと思っています。
まずは全出しすることからスタート!
片付けの第一歩としては、引き出しの中身を全部出します。出すときに分類で分けながら出しました。空き箱を利用して区分けしているのですが、この空き箱がジャストフィットすぎて長年使っています。こうして写真に撮ってみるとあまりにもボロボロですね。客観的に見られるので一度写真に撮ってみるのがおすすめです。
引き出しの中にはこんなに入っていました!
空になった引き出し。
同じ種類でグルーピング
チーム・ペン。同じ用途のカラーペンが多いですね。左下の無印良品のカラーペンが優秀で、カラーペンはこれだけにしよう!!と思って買ったはずなのに、このありさま…。
2枚目の写真の、左に分けたものは処分対象。ペンってまだ書けるのに捨てるのか、と思ってしまい捨てにくいですよね。
今回は上段2軍のペンたちが本当に必要か判断しかねたので、輪ゴムで束ねて奥にしまうことに。このまま1か月過ごし、使うことがなければ処分することにします。1軍は下段のみでした。カラーペンや油性ペンは末っ子が勝手に使ってしまうと困るのでケースに入ったままです。
引き出しの中に入っていたペン。
左によけたペンは処分予定。
使うペンを箱に戻し、保留は輪ゴムでとめる。
印鑑系はまさかの中身無しのケースのみが半分。ベビー用の爪切りとピンセットはもう1年以上使っていないし、どうしてここに入っていたのか謎。
引き出しに入っていた印鑑類ほか。
右によけたものは処分予定。
そのほかのもの。右上は処分です。ハサミは1丁で十分なので、切れ味が落ちている子ども用ハサミは処分することに。シャーペンの芯は2つとも開封されていたので、1つにまとめました。円形に切れるコンパスのようなカッターは用途を決めずに購入しましたが、やっぱり使わなかったので数年越しで処分。ラジオペンチは本来の場所に戻しました。
必要なものを戻しました。瞬間接着剤は末っ子対策でジップの付いたあえて中身が見えにくい柄の小袋に。30㎝定規はどうしても上に乗せる形になってしまいますね。
必要なものを引き出しに戻す。
30㎝定規は上に乗せる形に。
引き出し内の収納ケースもリニューアル!
ここまで整理するとボロ箱が気になってしまったので、100円均一でプラスチックケースを購入してきました。整理収納アドバイザーの片岡さんが「ケース類は最後にそろえる」とおっしゃっていたのですが、理由がわかりました。新しいケースは、必要なものだけにしたときの量や形に合わせるのが大切なんですね!
引き出し収納before。
中の収納ケースを新しいものに。
引き出し収納after。
格段に取りやすくなりました。ガサガサと探らなくても取り出すことができれば、中で散らかることはありません。
そして終わってから家族と大切な約束をしました。
- 無料配布のボールペンやペンは持って帰ってこないこと。
- いらないものをここにいれないこと。
私は細かく仕切られすぎた収納が得意ではありません。ざっくりと分かれているくらいが使い勝手がよいタイプなのです。さらにはせっかちなのでペンを探したり選んだりする時間も惜しいくらいなので、これで効率化が図れました。読んでくださったみなさまもこれを機にご自宅のカオス部位を整えてみませんか??
写真・文/滝野香織
滝野香織
管理栄養士