こんにちは。2020 年からハマった道の駅旅。千葉県在住なので、『せっかくなら千葉県内全て巡ってみたい！』と家族で休みが合う時に巡り、県内 29 駅制覇をゆるいペースで目指しています。
今回は、県内 29 駅中 27 番目に訪れた『道の駅 みのりの郷東金』のレポをお届けします。
こちらの道の駅みのりの郷東金には、千葉県内の道の駅で唯一のスタバが2022年にオープン！環境に低負荷な店舗づくりを進める国際認証『Greener Stores Framework』を取得した国内2号店だそうで、地元と協業して循環型社会の形成を目指しているとのこと。ドライブスルーもあるので、ふらっと寄り道にも良ささうです♪
ファミリーにもオススメ！旬の食材も味わえる【カフェ＆レストラン とっチーノ】
『九十九里産ハマグリを使用したオイルパスタ』。貝類を食べるのは苦手だけど出汁は好きな私。夫にオイルだけ少し取り分けてもらいセットの米粉パンにつけて食べてみたのですが、米粉パンのお替わりをオーダーしてしまうぐらい美味しかったです❤️蛤が獲れる期間のみ(お盆ごろまで)の限定なので、気になる方はこの時期に行かれてみてくださいね♪
『地元の魚介で作るさんが焼きと地魚フライランチ』。さんが焼きって中々食べないですよね。この時のフライは鰆。西京焼のイメージがある鰆ですが、フライにしてもふわふわで美味しいんだ！と食べながらワクワク。(笑)
こちらはライス付きなのですが、お米は地元東金産の『粒すけ』を使用。粒すけは2020年にデビューした千葉県産の新品種で、千葉県民はスーパーで見かけたことがあるかも？そんなごはんがお替わり無料なのも食べるの好きな私には嬉しいポイントでした。(笑)付け合わせの野菜も新鮮＆美味しくて最高のランチでした♪
小6の長男は『PIZZAマルゲリータ』を。カフェレストランだと、オシャレなメニューが多くて子ども受けが悪いことも多々あるのですが、こちらは子どもが好きそうな定番もちゃんとあるのが嬉しいところ。子連れの外食って、周りの目線が気になるし、行ったことない場所はちょっとハードル高いですよね。。こちらはキッズメニューやベビーチェアもあって、また店内は天井が高くて音が響きにくいので、子連れでも気疲れせずにランチできました♪
“植木のまち”東金ならではの【緑花木市場】
この写真を見ると『庭園があるのかな？』と思いませんか？？実はこれらの植木は全て販売されているんです！この日はあいにくの雨だったのですが、家族揃って植木を見ることは中々ないので、一緒に色んな植木を見て回りました。(夫と長男は値段当てゲームで盛り上がっていました。笑)
生産者やジャンルごとにブロック分けされている緑花木市場。こんなに様々な種類の植木が販売されているのは珍しいなと気になって調べてみたら、東金市は江戸時代から植木や造園業が盛んな”植木のまち”だそう。いつかブルーベリーの木を育ててみたいなぁと妄想が膨らみました。
随所に植えられていたオリーブの木。東金市はオリーブ栽培に適した気候で、市をあげてオリーブの産地になることを目指しているそう。東金と言えば“植木とオリーブのまち”となる日も近いかも？海外産のオリーブオイルが高騰しているので、早く国産オリーブの生産が増えて安定してくれたら嬉しいですよね♪
実は昔からオリーブの木を育てるのに憧れがあるので、こちらもいつか…と妄想が膨らみました。笑
道の駅旅の楽しみは地場産のものを買うこと！【東金マルシェ】
東金マルシェで販売されているキムチ。本場韓国オモニの味とのことで、地元在住のオモニ(お母さん)が作った様々なキムチがあり、とても人気があるそう。今回はこちらの清宮富子オモニの白菜キムチを購入。リンゴと玉ねぎ入りで甘みがあって、手作りならではの美味しさがあるキムチでした！あっという間に食べきってしまって、もう一つぐらい購入しておけば良かったと後悔です。(笑)
こちらは地元東金産のブルーベリー。粒が大きくて美味しそう！とワクワクしてカートイン。ハリがあり、甘みと酸味のバランスもよくて美味しかったです♪元々ブルーベリーが好きな長男はもちろん、はじめて食べてみてハマった次男(1歳)とともに、あっという間に食べきっちゃいました。(1歳児には誤嚥防止で小さめにカットしてあげてくださいね。)
道の駅みのりの郷東金の公式Twitterで旬の野菜や果物の入荷情報が見られるので、行かれる際はチェックしてみてくださいね。
千葉県内の道の駅旅でまだ行ったことがないのは、29駅中あと2駅。今年中には制覇できるかな？また機会があればご紹介しますね。
最後までお読みくださりありがとうございました♪
