6月のラキャルプフェスでは、エコフレンドリーでサステナブルなコスメや食品のブースが多数出展していました。その中でMartスタッフが見つけたイチオシの新商品がこちら!前回の「夜編」に続き、朝のケアやメイクに使いたいアイテムです。使い心地のよさも折り紙付きなナチュラルコスメばかり!
ポジティブな気持ちで1日をスタートできそうなヘア&ボディオイル
「マインドフルビューティー」をブランドコンセプトに掲げるSINN PURETE(シンピュルテ)からは、人気のルーム&フレグランスヘアオイルと同じ3種類の香りを楽しめるマルチオイルが新登場。
- Passionate Awakening(情熱的な目覚め)
- Purification of Mind(心の浄化)
- Stillness and Energy(静けさとエナジー)
の3つの香りは、それぞれ心にはたらきかけ、思わず深呼吸したくなるような、マインドフルな気持ちになれるはず。
朝専用というわけではありませんが、3つとも1日のはじまりにも積極的に使いたい爽やかな香りです。天然由来成分99%でヘアにもボディにも重すぎず軽すぎず使えます。すこやかな1日をアシストしてくれそう!
トゥーグッド マルチベネフィットオイル 50ml ¥3,850(SINN PURETE)
あの「product」からヘアミルクが新登場!
ヘアワックスでおなじみ「product」から6月にスタイリングミルクが新登場しました。
朝のスタイリング時に使うだけで、髪のパサつきを保湿してしっとりとさせながら、指通りのいいサラッとした状態に。軽い使い心地なので、ワックスだと夏はベタつく……というこの時季のお悩みが一気に解消されそうです。
セージやゼラニウムのブレンドが華やかな気持ちにしてくれるフレッシュスイートフローラルの香り。
ザ・プロダクト スタイリングミルク 100g ¥2,420 (KOKOBUY)
女優肌になれるファンデがサスティナブルな容器にリニューアル
MEGUMIさんの著書で紹介され、現在入手困難なほど人気となっているbior のクッションファンデーションがサステナブルな容器にパッケージリニューアル。
パウチ上になったファンデーションをコンパクトにセットすることで、廃棄量が1/3になるのだそう!“使い終わりを見極めにくい”というクッションファンデーションにありがちなお悩みも解消されそうです。
オーガニックダマスクバラ花水が水の代わりに主要成分として使われ、下地不要でこれ1つでベースメイクOK。せっけんオフ可能なのに、SPF50+・PA ++++とパワフルなどなど魅力満載。パーソナルカラーに縛られずなりたい肌に近づけてトーンアップしてくれるという嬉しい仕上がりも人気の理由です。
エアレスパウチをコンパクトの裏側にパチンとセットするという新たなクッションファンデーションの形
容器を押すと1回分のファンデーションが出てきます。
オーガニックアクア エアレスクッション ハクラビオール リフィル&パフ ¥4,950、専用コンパクトケース ¥990 (ビオールオーガニクス)
ミスト化粧水
リファでおなじみの株式会社MTGが手がけるスキンケアブランド「ON&DO」からは、今年も限定のミスト化粧水が登場しました。
長崎県・五島列島の椿農園で成長のために暫定された椿の若葉から抽出された「ツバキ葉水」や「ツバキ葉エキス」が入った旬の若葉のエネルギーがぎゅっと詰まった化粧水です。ブランドのキー成分である美容発酵液「温酵母」は、本商品にも配合しています。
今年のリフレッシングミストは「BIRTHDAY 2023.05.30」と書かれている通り、今年5月末に数量限定でつくられたばかり。朝のメイク後や、外出先で肌がほてったとき、メイク直し時などにシュっとひと吹きするだけで夏の肌をすっきり&しっとりとさせてくれます。
使い終わった容器をアップサイクルする取り組みも
なお、ラキャルプフェスのブースでは使用後の容器をアップサイクルしてつくったコースターをプレゼントしていました。いただいたコースターをよく見るとカタカナの表示の一部が!(写真右上あたりをご覧ください)
7月31日までは、このように空き容器からつくったオリジナルトレイを購入者(5,500円以上)にプレゼントするキャンペーンも行っています。
ON&DO REFRESHING MIST (リフレッシングミスト) 60ml ¥2,970(MTG)
“サステナブルな未来をつくる”をテーマに開催されているラキャルプフェス。ブースやセミナーを通じて、各社の素敵な商品や取り組みを知ることができました。まずはナチュラルなアイテムで“サステナブルな暮らし”に少しだけ近づくことが私たちがすぐにできることかもしれません。そんな選択肢のひとつの参考になれば嬉しいです!
取材・文/Mart編集部 撮影/前 千菜美(光文社写真室)