仕事や子育てで忙しいうえ、長引く自粛生活でわたしたちは心も身体もお疲れ気味。かくいう私も日々様々なストレスを抱えていますが、毎日のお風呂時間は好きなことを楽しむようにしています。その一つが入浴剤。肌がしっとりしたり好みの香りだったり、あらゆる入浴剤を試してきました。そんな入浴剤フリークの私が、浸かった瞬間「これは違う!」と感じた“本物”がこちら。とろりとした別府温泉の湯質を限りなく再現した「HAA for bath」は、温泉好きも納得です。
“本物”志向であることに徹底的にこだわった、天然温泉に限りなく近い入浴剤
まずは入浴剤の原料である湯の花について。湯の花は自然にできるものではなく、職人が手間と時間をかけて大切につくっているもの。別府温泉ではなんと350年前ほども前からつくれれているのだそう。その貴重な湯の花と別府の温泉水を掛け合わせた後、様々な工程を経て弱アルカリ性に変化。3か月の赤ちゃんでも入れるほどのやわらかい湯質になるのです。
とろりとなめらかな濁り湯は、お風呂から出たあともポカポカが続きます
本物の別府温泉みたいに白く濁ったお湯は、ぬるぬる、とろりとして肌あたりがまろやか。私は本来、入浴剤は香り付きが好みなのですが、「HAA for bath」は無香料。香りはありませんが、それがかえって「本物の温泉感」を高めてくれます。精油などが入っていないので、敏感な妊婦さんにもおすすめ。
「HAA for bath」には天然由来のミネラルも豊富。そのミネラルが皮膚の表面をやさしく覆って身体の熱蒸散を防ぐため、お風呂を出たあとも温かさが続きます。冷え性・荒れ性・神経痛・リウマチ・腰痛など様々な効果効能も認められた、医薬部外品の入浴剤です。
日々の想いを伝えてくれる、心温まる仕掛け付き♪
「HAA for bath」の特別版としてつくられた「HAA for bath 日々」にはこどばが書かれた包み紙付き。コロナ禍でソーシャルディスタンスが必要になったいま、それでも人のぬくもりが感じられるよう、様々な人たちの日常が形となって届けられます。タイトルを見ながら「今日はどれにしよう?」を選ぶのも楽しみです。
誰かの日常にタイムスリップするような、ちょっとしたドラマが楽しめます
今日選んだのは「おばあちゃんの人生」。書き手は年齢も職業も性別も様々。「自分のおばあちゃんの話かな?」「書いたのは子どもかも」なんて想像しながら、私はお風呂で楽しんでいます。本をあまり読まなくなった時代だからこそ、活字は新鮮で心に響きます。ふと誰かに手紙が書きたくなるような、清々しい気持ちになりました。
心も身体も芯から温めてくれる「HAA for bath」。新生活が始まる春は、楽しさと同時に緊張や不安も抱えてしまう時期。ぜひお風呂にゆっくりと浸かって、「はぁ~」とリラックスしてくださいね。
お問い合わせ先:HAA(ハー)https://haajapan.com
取材・文/森本奈穂子 写真/宮川 久