温泉水をボトリングした「ユリアージュウォーター」でお馴染みのフランス発のスキンケアブランド「ユリアージュ」。日本に上陸してちょうど20年になった今年、今大注目の「CICA」を配合した新しい「ユリアージュ シカデイリー」シリーズがこの春登場します。実はこちら、Mart世代にとてもおすすめなんです！その理由を広報担当の須藤さんに伺いました。
いまさら聞けない？「CICA」とは？
最近の美容成分のトレンドである「CICA」。読み方は「シカ」です。韓国をはじめとするアジアでは古くから使われている薬草の「ツボクサ」の学名にちなんだものと言われています。
ツボクサはパセリやセロリなどと同じ「セリ科」に属し、栄養が豊富。そのエキスは整肌成分として化粧品に使われ、肌に潤いやハリをもたらすなどのメリットがあります。
Mart世代にもCICAがおすすめなワケ
CICAを配合したコスメは、ドラッグストアやバラエティショップで今とても目立つ存在。若い人たち向け？というイメージが先行してしまいますが、実はそうではないようです。
ユリアージュ広報の須藤杜萌さんによると「ツボクサは、肌のハリや弾力に関わるコラーゲンやエラスチンの産生や、古くなったそれらを分解するはたらきをもち、繊維芽細胞の増殖を促進させる効果があるため、エイジングケアにおすすめ」だそう。
ハリや弾力が気になる年齢肌に足りないのは「繊維細胞の増殖能力」。CICAはそれらをサポートしてくれる心強い存在です。
“乾燥による小じわを目立たなくする”ユリアージュ シカデイリー シリーズ
左：ユリアージュ シカデイリー セラム 30mL ￥3,850、右：ユリアージュ シカデイリー ジェルクリーム 40mL ￥2,970
ユリアージュ シカデイリーシリーズの新商品2本は「肌荒れを防ぎ、乾燥による小ジワを目立たなくする」もの。
CICAに加え、人の体がもつ天然のうるおい成分であるNMFと同じミネラルを含む「ユリアージュ温泉水」とイヌリンが保湿成分として機能し、肌のバリア機能をサポートしてくれます。
ユリアージュ シカデイリー セラム
セラム（美容液）には、ヒアルロン酸やジペプチドも配合され、肌のうるおいを底上げしてくれるような使い心地。みずみずしいテクスチャーですっとなじみ、ベタつきは全くありませんでした。
特徴的なスポイトは使いやすさ抜群！1回に使う最適な量がいつでもワンプッシュで出せます。
ユリアージュ シカデイリー ジェルクリーム
ジェルクリームも柔らかいみずみずしいテクスチャー。キャップを開けると直径1mm程度の小さな穴からするすると出てきます。こちらも適量を出しやすい設計で、出し過ぎてしまうことがなさそう。
使い心地は、しっとりうるおうのにベタつかず、メークが崩れやすくなる心配なし。朝からすっきり保湿ケアができます。
ユリアージュ温泉水とCICAの相乗効果に期待！
ちなみにユリアージュ温泉水には、悪玉菌の増殖を抑え、美肌菌（マイクロバイオーム：皮膚の細菌叢）のバランスを整える働きが。
さらに善玉菌を増やすイヌリンを中心とした複合体である「サーマルバイオティックコンプレックス」も配合されているため、他のCICA製品と比較して、美肌菌のバランスを整えることも期待できると須藤さん。
CICA製品は緑色のパッケージのイメージがありますが、ユリアージュのCICAはブルー。韓国ではすでに先行販売されていて「ブルーCICA」と呼ばれているそうです！
3月1日より一部ドラッグストア＆ECサイトで新発売
両商品共に、発売日は3月1日。ドラッグストアでの販売は一部となっていますが、6月1日からは全国のドラッグストア（一部地域を除く）でも取り扱いスタートとなる予定とのことなので、お近くで気軽に購入できるのもうれしいところですね。
シリーズ名に「シカデイリー」とついているように、毎日たっぷり肌に塗りたくなるような心地よい使い心地です。
お話を伺ったのは
佐藤製薬 広報部広報課 須藤 杜萌（すとう ともえ）さん
「ユリアージュ シカデイリー シリーズは、防腐剤フリーの95%以上自然由来原料の肌にやさしいスキンケアシリーズです。マスク時代の肌荒れ予防にもおすすめ。毎日忙しくてスキンケアする時間なんてない！という方や、いろいろスキンケアを重ね付けするのは面倒！という方にも、おすすめのシリーズです」
取材・文／小林 博子 撮影（1枚目のみ）／宮川 久
