この時期の肌は、夏に受けた紫外線ダメージに加えて、長引くマスク生活による摩擦や乾燥によるダメージも加速中。そこで、いつものケアに「塗るだけ・貼るだけ・飲むだけ」でいいアイテムを皮膚科医/内科医の友利 新先生に教えてもらいました!
シミ・たるみ・くすみの原因になる「肌の炎症」を抑えて
「夏のダメージを受けた肌にまず早急にすべきは炎症を抑えること。そのためにはビタミンCやトラネキサム酸など、抗炎症作用のある成分が入ったコスメやサプリメントを積極的に取り入れて。体の外側と内側から同時にケアすることが大切です。」(友利先生)
【塗るだけ編】
メラノCC
薬用しみ集中対策 プレミアム美容液
シミ対策美容液でスポットケアを
数種類のビタミンCが時間差で働きかけ、シミを徹底ケア。〈医薬部外品〉20㎖¥1,628*編集部調べ(ロート製薬)
【貼る編】
コスメデコルテ
ホワイトロジスト ブライトニング マスク
美白マスクで即効集中ケアを
メラニン生成を抑制し、シミを防ぐ注目の美白有効成分コウジ酸配合。週1~2回のスペシャルケアで透明感のある美肌へ。〈医薬部外品〉6枚入り¥11,000(コスメデコルテ)
【飲む編】
エスエス製薬
ハイチオールCホワイティア
できてしまったシミを治す!
有効成分L-システインとビタミンCが、シミのもとになる黒色メラニンの生成を抑制し、無色化。〈第3類医薬品〉120錠¥2,327(エスエス製薬)
教えてくれたのは
皮膚科医/内科医
友利 新先生
東京女子医科大学卒業。準ミス日本という経歴を持つ美貌の新進医師。美と健康に関する著書も多数。昨年開設されたYouTubeはチャンネル登録者数49万人(※2021年8月6日時点)と大人気!
近著に『最新 美肌事典 1週間後のキレイが変わる、10年後の自分から感謝される』(KADOKAWA)。
撮影/中林香 取材・文/森本奈穂子 編集/石川穂乃実