旅好き家族がおすすめする「秋にしたい5つのこと」【Mart WEEKENDER 日色愛子】

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こんにちは。Mart WEEKENDERの日色愛子です。
気候もちょうどよく、お出かけにぴったりな季節「秋」。〇〇の秋というたくさんの言葉があるように何をするのにもちょうどいい季節です。そこで今回は、我が家がおすすめする「秋にしたいこと」をスポットと合わせて5つご紹介します。

Mart WEEKENDER日色愛子

真っ赤に育ったりんごの食べ放題を満喫!

1.日本の四季を感じるお出かけ「紅葉鑑賞」

最初の「やりたいこと」は、日本の四季を感じるお出かけ、「紅葉鑑賞」です。赤や黄色に色づく世界はとても綺麗ですよね。

1泊2日で少し足を伸ばすのもいいですが、渋滞が心配という方は、日帰りでさくっと行ける都内の紅葉スポットがおすすめ。新宿御苑や、明治神宮外苑いちょう並木、国営昭和記念公園公園など、都内でもたくさんの紅葉を見ることができます。

私のおすすめ紅葉スポットは、調布市にある深大寺です。

深大寺の参道を彩る紅葉

深大寺の参道を彩る紅葉

東日本最古の国宝仏と知られる深大寺は紅葉がとても綺麗です。周辺には名物、深大寺そばのお店や陶芸体験ができるスポット、日帰り温泉があり、プチトリップしたような気分に。

予約なしで体験できる「むさし野深大寺窯」

こちらは鬼太郎のラテアートが飲める「鬼太郎茶屋」。ゲゲゲの鬼太郎で知られる水木しげるさん第二の故郷ということから、調布市内にはゲゲゲの鬼太郎スポットが点在しています。

紅葉だけだと飽きてしまいがちな子どもたちとも一緒に楽しめるおすすめスポットです。

2.家族で「読書の秋」を楽しむ

秋は読書週間もあり、子どもたちの本に触れる機会が増える季節。家族で「読書の秋」を楽しむのもおすすめの過ごし方です。

都内で本の世界を楽しめるおすすめスポットは、立川にある「PLAY! MUSEUM」。「絵とことば」をテーマに本にまつわる様々な企画展が開催されていて、大人も子どもも楽しめる美術館です。定期的に展示のテーマが変わるため、何回でも足を運びたくなります。

併設する「PLAY! PARK」では、身体を動かして遊んだり、ものづくりの体験も!遊びながら本の世界を感じることができる楽しい場所です。

10/1まで開始されていた企画展。10/7からは「鹿児島睦 まいにち展」が開催されています。

美術館に併設する遊び場でも楽しめます。

また、「読書の秋」を楽しむ穴場としておすすめしたいのが、市区町村が運営する町の図書館。最近では、おしゃれな図書館が増えているのでぜひご自身の住む町や近くの町の図書館を検索してみてください。

併設のカフェで、娘とドリンクを飲みながら本を読む幸せな時間

私の住む町の中央図書館もリニューアルされていて、併設のカフェもできていました。いつもとは違う図書館に行くだけでも新鮮な気分になり、読書がはかどると思います。

3.美術鑑賞で芸術の秋を満喫

次のやりたいことは、「芸術の秋」。何か物づくりをしたり芸術に触れたりすることで、子どもたちの感性も自然と磨かれていきます。

ただ子連れで美術館に行くのはハードルが高いと思う方も多いはず。そこでおすすめしたいのが、箱根にある「彫刻の森美術館」です。

お散歩しながら楽しめる屋外展示

広大な敷地に多数の作品が展示されている屋外美術館。静かに作品を見なくてもOKで、思いっきり芝生を走り回ったり、作品の中に入ったりすることができるんです。遊びながら芸術に触れることができます。

遊びながらアートに触れる大きなネットの作品

箱根エリアは他にも多くの美術館があるので、1泊2日の週末旅もおすすめですよ。

5.秋だからこそ楽しめる「味覚狩り」

グルメは季節問わず楽しんでいますが、せっかくなので、「食欲の秋」も満喫したいところ。秋の味覚狩りは栗やお芋、フルーツなどたくさんありますが、特に芋掘りができる農園は都内にも多数存在します。

その中であえて今回ご紹介するのは「りんご狩り」。ワンコインで楽しめるところも多く、他のフルーツと比べて経済的な点も嬉しいポイントです。

もぎたてのりんごをパクリ!

群馬の「原田農園」では、1人550円(税込)でもぎたてりんごが食べ放題!自分で好きなリンゴを選ぶとその場で皮を剥いてくれます。

都内に住んでいると、スーパーに置かれているりんごしか見たことがない子どもも多いかと思います。木になっているりんごを見たり、自分でもいだりんごをその場で食べる美味しさを実感したり。味覚狩りは美味しくて楽しいだけではなく、学びや気づきも多い体験です。

5.家族みんなでスポーツ観戦

最後の秋にやりたいことは「スポーツの秋」。身体を動かすことはもちろんですが、家族みんなでスポーツ観戦を楽しむのもおすすめ。

我が家は、先日息子がハマっているサッカーを家族で観戦してきました。ルールを知らない長女とまだ小さい次女は飽きてしまうかなと思い、少し心配していましたが、全くそんなことはなく最後まで熱中して応援していました。

Mart WEEKENDER日色愛子

3人でユニフォームを着てグラウンドをバックに記念撮影

観戦するスポーツは、子どもが習っているものや、興味があるものなど何でもいいと思います。家族はもちろん、会場のみんなでひとつのチームを応援する一体感やワクワク感。生の会場に行くからこそ味わえる興奮や、家族での会話は子どもたちの知的好奇心も育んでくれます。

◆家族でときめく週末を
長期休みがない秋だからこそ、週末くらいときめきたい…♡秋のお出かけの参考にしていただけたら嬉しいです。

【日色愛子さん プロフィール】

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