“お片づけ育”と“DIY”で家族の住まいをぐんと過ごしやすく!【Mart WEEKENDER アリカ】

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アリカさんファミリー

Martの週末達人アンバサダー「Mart WEEKENDER(マート ウィークエンダー」。Mart2023年秋号誌面にも登場してくれた、片づけ遊び指導士のアリカさんが、新しく仲間に加わってくれました。第一回のブログ発信は自己紹介からスタートです。

ごあいさつ

アリカさん顔写真

この度、Mart WEEKENDERとして活動させていただくことになりました片づけ遊び指導士のアリカです♪

小学生姉妹と年長の息子、転勤族の夫の5人家族です。夫の転勤に伴い、次女が生後1ヶ月のときにいまの地方都市に引っ越しをし、その土地に9年前に家を建てました。

ふだんはInstagramを中心に『楽家事収納』と『子どものお片づけ育』について発信をしています。

3人目の出産をきっかけに「楽家事収納」を開始

アリカさん収納シーン

私が暮らしの中に『楽家事収納』を取り入れたきっかけは、息子の妊娠が発覚した7年前のこと。

元々ズボラな性格で、その当時は姉妹の育児だけですでにいっぱいいっぱいになっていました。
このまま出産を迎えては、自分自身がキャパオーバーで家の中が大変なことになるのが目に見えている! と、赤ちゃんを授かった喜びと同じくらい、不安ばかりが頭をよぎっていました。

アリカさん収納シーン

そこで、産後は夫や実母の協力が得られやすいように、どこに何があると便利でまた誰にでもわかりやすい収納になるかと妊娠中はとにかく家中を整えました。

加えて、出産直前に年長になる長女と幼稚園入園を控えた次女が、それぞれ自分のことは自分でできるように『片づけ育』の仕組みも取り入れました。

アリカさん収納シーン

おかげで夫が単身赴任でワンオペ3人育児中だった期間も(息子1歳からの4年間)無理せず、楽しみながら家事も育児も乗り切っていけたと思っています

子どものお片づけ育とは?

アリカさん収納シーン

「子どものお片づけ育って?」そう思われた方もいるかと思います。お片づけ育とは、自分のことは自分で『決める』『片づける』ための仕組みづくりをいいます。

幼稚園や学校へ通う子どもたちは、自分の荷物は自分で管理していると思います。きっと必要に応じて、子供達それぞれで管理しやすい仕組みやルールがしっかりと決められているんですよね。

幼稚園・学校でできていることは家でもできるはず!と子どもたちの力を信じて、家庭でも無理なく片づけられる仕組みを導入しました。

Mart秋号誌面

玄関そばの身支度コーナー(Mart秋号誌面より)

最初は手探りだったんですけど、張り切りやさんの長女を筆頭に、次女も真似っこをして入園と同時にあっさりと自分の身支度をするようになりました。

『自分でできる』は思った以上に子どもたちの自信につながっているような気もします。子どもの自立もでき、私も子どもたちに構いすぎることなく生活にちょっとした余裕が生まれる。

お片づけ育の仕組みを各ご家庭にもぜひ導入してほしいと強く思っています。

家族で取り組めばすべてが思い出になる

アリカさんDIYシーン

転勤族でいつ夫が異動の辞令が出るかわからないわが家にとって、いまある家族との時間はとても貴重なものです。なので、基本的に休日は家族単位で過ごすようにしています。キャンプやドライブ、旅行を楽しんだり、生活を便利にするためのちょっとしたDIYも家族で取り組むことが恒例。

アリカさんカレンダー

カレンダーで家族の予定を見える化(Mart秋号誌面より)

たいていは、私が思いついたアイデアを夫に投げて、子どもたちにも手伝いってもらいながら形にしてみたり。そのための買い出しもみんなで行くことがほとんどです。家族でいればホームセンターも立派なお出かけスポットになるんです。

行き帰りの車の中や、外出先での食事ですら楽しそうに過ごす子どもたちの笑顔が大好きです。

暮らしのなかにほどよさを

アリカさんお子さん収納

未就学児の末っ子くんも、オープン収納ならワンアクションでお片づけ(Mart秋号誌面より)

私のように育児に奮闘中のママさんも多いはず。過去の私がそうだったように、ちょっと仕組みや収納を整えるだけで暮らしがラクになることも多いはずです。

ママひとりで頑張りすぎない「ほどよい暮らし」を届けるための情報発信をしていきたいと思っていますので、これからよろしくお願いします!

【担当ライターからひとこと】

元々は専業主婦で、収納や片づけがそれほど得意な方ではなかったというアリカさん。将来のワンオペ育児期間や3人育児を見すえて、思い切って「お片づけ育」を取り入れたという行動力が今につながっています。そのメソッドを紹介するSNS投稿は大人気で、フォロワーは3.2万人! 「自分がやってみたいと思ったことに家族を巻き込んでいるんです」と、やわらかい笑顔で話すアリカさんの「ほどよい暮らし」を、皆さんに紹介していきます。(富田)

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