食費節約のためにスーパーなどでまとめ買いしたものの、それに比例して冷凍庫がどんどんゴチャゴチャになっていく……。そんなお悩みを解決する保存容器を発見しました。冷凍庫内がスッキリするうえ、パッと見やすく手に取りやすい使い勝手抜群の実力をご紹介します!
すき間なくピシっと自立!その名も「立てて置ける保存容器」
今回ご紹介するのは「立てて置ける保存容器」。その名の通り、タテ・ヨコどちらにも自立する保存容器なんです。容量は1.2Lなので、家族分作り置きしたおかずなどを入れるのにピッタリなサイズ。さらに電子レンジの使用もOK。ただし、その場合は必ずフタを外してくださいね。
細かい点ですが、四隅のフタ全てに突起があり、どこからでも開けられる設計。フタ本体も柔らかい素材なので、忙しい調理中にサッと開けやすいのも良かったです。
「立てて置ける」ことを検証すべく、私物の保存容器と立てて並べてみました。私物の方も立つのですが、フタが出っ張っていることで少し斜めに。一方、「立てて置ける保存容器はまるで本のようにピシッと自立。
3つ並べてみるとすき間なく自立。冷凍庫に少しでも多く詰め込みたいときにもありがたい!
実際に使ってみました
【作り置きおかず編】
まずは、作り置き用のおかずを入れてみました。作ってすぐ入れたものを立てて保存するとフタから漏れてしまうこともあるので、まずは平置きでしっかり冷凍します。
わが家は冷蔵庫の冷凍室が小さく、この夏に思い切って「セカンド冷凍庫」を導入。食費節約に取り組むという目的で買ったはいいものの、うまく整理できず庫内はゴチャゴチャに。正直、イマイチ使いこなせていませんでした。
「立てて置ける保存容器」はわが家の冷凍庫の引き出しのサイズにピッタリ。しかも、ピシッと自立するので他の冷凍食品の支えとしても重宝しました。調理した日付やレシピ名を書いたラベルシールを貼れば、日持ちの確認や容器の取り出しがさらにスムーズになるのでオススメです。
【お肉編】
スーパーでまとめ買いしたお肉の冷凍保存にも使ってみました。いつもは、使いやすい量に小分けしラップしたものをさらにジッパーに入れて保存していたのですが、冷凍庫内ではパタッと倒れてしまい、ちょっと不便……。
「立てて置ける保存容器」は深さがあるので、小分けしたものを斜めに重ねて入れられます。庫内でかさばりがちなお肉をコンパクトに収納できるのにも役立ちました。
洗いやすいのも◎!
保存容器で個人的に重視しているのが洗いやすさ。「立てて置ける保存容器」は取り外しが必要なパーツやパッキンなどの付属品がないこと、さらに本体・フタ共に深い溝がないので、汚れが取れにくいということもありません。食品を入れるものは清潔であることが第一条件なので、洗いやすいことも高ポイントでした。
冷凍庫がうまく整理できないという方にオススメしたい「立てて置ける保存容器」。庫内で冷凍したものを探す手間が省けることや作り置きの目安がすぐ分かることで家事効率がアップするのはもちろん、スッキリ収納できている庫内を見るとテンションも上がります。「立てて置ける保存容器」を使って、冷凍庫をさらに使いやすくしてみませんか。
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取材・文・撮影/古賀 美津恵