顔の中でもたるみが目立ちやすいのが頬。ほうれい線が目立ってエイジングサインが出やすい場所でもあるので、何とかしたいパーツですよね。そんなときにぴったりの美顔メソッドをご紹介。2つのポーズをセットで行うことで、効果が期待できます。
今回は、首の緊張をゆるめた後に表情菌を刺激し、頬たるみの解消を目指します！
頬たるみを解消！「胡坐の首前屈」
首の背面の緊張をゆるめて、次の動きに向けて準備をするポーズです。
【1】胡坐になり、両手の指を組んで後頭部に当てる。
【2】息を吸って、吐きながら頭を前に倒し、顔を下に向ける。
【3】両手で後頭部を軽く押し、肘を寄せて5呼吸キープする。
【POINT】
- 背筋を伸ばし、あごを鎖骨に近づけるように頭を倒す。
- 首の背面が心地よく伸びるように、手で押す強さを調整する。
表情筋を刺激してほうれい線を予防！「胡坐の首後屈」
首の前側の筋肉を伸ばしながら、舌を使って表情筋を刺激することで、頬たるみを解消し、ほうれい線を予防することが期待できるポーズです。
【1】手前のポーズから頭を起こし、肘を開く。
【2】息を吸いながら胸を引き上げ、息を吐きながら頭を後ろに倒す。舌を天井方向につき出し、5呼吸キープする。
【横から見ると】胸を引き上げ、舌は斜め上に突き出す。
【POINT】
- 舌を長く出し、喉の奥を伸ばす。
- 両手で後頭部を支え、首の後ろを長くしたまま行う。
2ポーズ続けて見られる動画はこちら！
5分でできるので、忙しい日でも続けられるのがいいですね！1回の時間が短くても毎日続けていくことが効果的。ぜひ毎日のルーティンとして、5分ヨガを生活の一部に取り入れてみてください！
トップス・ボトムス：SUKALA（
教えてくれたのは
LAVA トップインストラクター
小森 悠（こもり はるか）さん
バレエやダンス・陸上等の経験を活かし、関東を中心に活躍。その丁寧な指導は、“カラダを変えるレッスン”と評され、ファンも多数。2016 年に初代トップインストラクターに就任。妊娠、出産を経て復職後、2022年にママとして再びトップインストラクターに。現在は、ヨガと手技を組み合わせた「セルフタイ古式」など、各地でレッスンを開催するほか、オンラインヨガサービスUCHIYOGA＋も担当。
Instagram⇒@haruka.komori_yoga
ホットヨガスタジオLAVA https://yoga-lava.com/
撮影／公文一成（光文社写真室）
