こんにちは、谷内瞳です。
我が家は毎週末ピクニックを続けて10年目になるのですが、ピクニックに欠かせないのがお弁当作り。「毎週お弁当を作るの大変じゃない?」とよく聞かれるのですが、継続できる秘訣は“簡単であること”です。今回は、我が家のピクニックお弁当のポイントをご紹介したいと思います。
元々料理もそんなに得意ではないですし、手の込んだものはめったに作ることがないので素敵なお弁当とは程遠いのですが、私は「自然の中で食べることができればそれだけでいい!」と思っています。究極ベランダでも気持ちは変わると思っています!
週末の朝は、おにぎりを大量に握ってラップに包んでダイニングテーブルに置いておくと、夫が海苔を巻いてくれたり子供たちが協力してくれたりするのでその間に簡単なおかずをパパっと作り、適当に詰めてできあがりです。
Martの夏号誌面で写真紹介されるときはさすがにちょっと頑張りましたが、普段は卵焼きとウインナーだけのこともありますし、冷凍食品をフル活用することもあります。おにぎりしか作れない時や、早朝から出発するときはコンビニのおにぎりで済ませてしまうことも。
以前は流行っていたおにぎらずを頑張って作ったり、前日からおかずを仕込んだりしたこともありましたが、それだと長続きしません。今は「できる範囲でラクに作ること」に行き着きました。毎週ですからね!
簡単・お弁当作りのポイント3つ
1.仕分けカップのデザインにこだわる
よくあるアルミホイルで作られたものは基本的に使いません!銀色の代わりにクラフト調の仕分けカップを使うことでシンプルに統一感が出て、きれいにまとまるのではないかと感じています。
最近は100円ショップ、300円ショップなどでもオシャレな雰囲気のものがたくさん出ていますよね。
2.仕分けカップは「スクエア型」が使いやすい
お弁当箱の形にもよりますが、スクエアの仕分けカップのほうが断然使いやすくきれいに整います。
3.ピックは落ち着いたトーンに
ポップな動物やビビッドなカラーのものもかわいいのですが、私はあえてアースカラーのものや旅っぽい雰囲気のものに。お弁当がカラフルな場合はベージュやモノトーンでシックにまとめることで気分をあげています。
そうするとウインナーや卵焼きだけでも統一感がでて、少し大人っぽいお弁当に早変わり!
家族みんな、お弁当の時間をとても楽しみにしているので、子どもの喜ぶ顔を想像しただけで早起きして作る甲斐があるんですよね。家にいても週末だってランチを作らないといけないと思うので、外出して自然の中お弁当を持ってピクニックに出掛けてみることをおすすめします!