わが家の小学生の子どもたちは、もっぱらリビング学習派。親としても目が行き届くのでいいのですが、大変なのは勉強後に大量発生する消しゴムのカスの片付け。そんなママたちのお悩みを解決してくれる強い味方をSeriaで発見!併せて、科目によって使い分けできる下じきもご紹介します。
A3まで対応できる大きさも◎な「リビング学習マット」
わが家のダイニングテーブルの上では毎日、勉強やお絵描き、あるときは粘土遊びなど、多種多様なことが行われています。で、大変なのは、後片付け。そんなときにぜひ使っていただきたいのが、今回ご紹介するSeriaの「リビング学習マット」。これを使うことで、これまで抱えていたモヤモヤが解決するんです!さっそく使ってみました。
ボタンをパチッと留めれば完成
パッケージを開けると、平べったいシートが一枚。これを組み立てて使います。まず、折れ目のついた上部と左右合わせて3辺それぞれをしっかりと折り曲げて起こします。
上部2か所のボタンを留めます。ボタンを留め終わったら、再度マットの形を整えて完成。
手前のストッパーを外側に折り曲げ、テーブルのふちに引っ掛ければ設置完了。ふちに引っ掛ける部分は何段階かに折り曲げられるようになっているので、お持ちのテーブルに合わせて調整してみてくださいね。
リビング学習マットを使ってみた!子どもの作業範囲を網羅した大きさも◎
組立後のマットの大きさは約46.4×32.5cm。手前側がゆったりしている台形型で、手が置きやすいのが特長です。作業スペースは約A3サイズ(約29.7×42.4cm)で、ノートもしっかり広げられます。マットのふちをテーブルに引っ掛けられることで、ずれにくいのも嬉しいポイント。
毎日出る漢字練習の宿題。丁寧な字を書こうと消しては書きの連続。気付けばあっという間に大量の消しカスが。しかし、マットのへりが立ち上がっていることで、子どもがサッと手で払っても散らかりません。
後片付けは、マット内の消しカスをゴミ箱に捨てるだけ。これまでは消しゴムのカスを下に落とし、掃除機で吸っていたので、作業的にはこの方が断然楽ちんです。
ペンや絵の具など落ちにくい道具を使うときにも
小さい頃からダイニングテーブルの上でお絵描きやら工作やらしてきたので、わが家のテーブルはキズや汚れがたくさん。汚れるたびに「キーッ!」と、必死に格闘してきましたが、正直、これがあったら、どんなにラクだったかと遠い目に……。
シンプルなデザインで、余計な装飾は一切無し。でも、仕事はキッチリこなしてくれる「リビング学習マット」。お絵描きに興味を持ちだしたお子さんを持つママや、わが子の勉強も応援したいけれど、テーブルのキレイもキープしたいというママにも、「リビング学習マット」はオススメです。
下じきを使い分けるという新しい視点!「両面書きわけ下じき」
次にご紹介するのは、個人的に新しい視点!と感じた「両面書きわけ下じき」です。店頭で見つけたとき、自分が学生だった頃はこういうアイテムなかったなあ、と思わず手に取ってしまいました。シックなカラーもステキです。
パッケージを見ると、表面(ベージュ面)は書くスピードがアップする「つるつる」仕様。こちらは計算式などがスムーズに書けるので、算数向きなんだとか。
裏面(グレー面)は「ざらざら」仕様で、はね・はらいがキレイに書けるとのこと。しっかり丁寧に文字が書けるので、国語向きなんだそう。
というわけで、普段持っているにも関わらず、下じきをあまり使わないわが子が「両面書きわけ下じき」を使ってみました。
改めて下じきを使うメリットを感じた!
まずはベージュ面を使って、算数の宿題を進めます。小学生の娘いわく、サラサラと書きやすいとのこと。下じきの厚みもしっかりあるので、安定感もバッチリです。
驚いたのは、下じきがザラザラしていると字がとても書きやすいこと!娘もビックリしていました。適度な引っ掛かりがあることで、はね・はらいがしやすいそうなんです。これまで、ツルツル素材の下じきしか使ってこなかったので、これは新しい発見でした。親としては、下じきを使った方が文字や数字が書きやすいのではないかと常々感じていたので、下じきを使うメリットを子どもに感じてもらえたのはよかったかな、と思います。勉強のやる気アップには、使う道具も大切。これで勉強へのモチベーションにつながったらいいな、と期待してしまいます(笑)。
新年度が始まり、家庭学習を軌道に乗せたいと感じているパパやママにオススメのアイテムをご紹介しました。Seriaでは学習に役立つアイテムを豊富に取り揃えていますよ。お店でぜひチェックしてみてくださいね。
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Seria www.seria-group.com
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取材・文・撮影/古賀 美津恵