バスルームはカビや湯垢も発生しやすい場所なので、ただ収納するだけでなく、できるだけ水切れよく収納したいですよね。そんな収納を叶えてくれるアイテムをDAISOで発見！使う人を選ばない、クリアな見た目も魅力の3商品をご紹介します。
使いやすさの工夫が施されたアイディア商品
タオルバーがあるなら使うべき3商品
（左）ボディタオルハンガー（中央）チューブホルダー（右）湯おけホルダー 各￥110
どれも直径2cm以内のタオルバーにかけることができる、バスルームの小物用収納グッズです。
乾きやすさを考えた設計
タオル同士の重なりも防止
小さめのハンガーのような形をした「ボディタオルハンガー」。普通のハンガーのように見えて、省スペースでボディタオルが収納できるように考えられた優れものなんです。
タオルバーにただかけただけのボディタオル。きれいにかかりにくいので見た目が悪い上、ほかのものと重なってしまい水切れが悪くなってしまうことも…。
このハンガーにかけるとこんなにすっきり！使うときも取りやすくストレスフリー。
ハンガーのフック部分がタオルをかける部分に対して斜めにつくられているので、タオルバーにかけても場所をとらず、ほかのバス小物との重なりも防いでくれます。
ハンガーの先がくるっと丸まっていて、ストッパーの役目を果たしてくれるのでかけたタオルがずり落ちません。
タオルを乾きやすく、清潔に保つことまで考えられているとはさすが。このハンガーを使えば家族の誰が使っても、きれいに戻すことができてうれしい！
複数のハンガーを使うと、より少ないスペースに何枚もタオルをかけられることを実感できます。我が家はスペースの関係上家族で一枚のタオルを共有していたのですが、このハンガーがあれば、複数枚をすっきりかけることができます。これを機に、自分専用のちょっといいボディタオルを購入しようかと検討中です（笑）。
底のぬめりが気になるチューブもハンギング
しっかり挟めて安定感抜群
「チューブホルダー」は2つで1セットになった商品。洗顔料だけでなく、歯磨き粉など、350gまでのチューブ容器を挟んで吊るすことができます。
バスルームの棚に直置きしているチューブ容器。取りやすい場所ですが、水切れが悪く、底のぬめりがいつも気になっていました。
チューブ容器を挟めるようにホルダーの先端に間が空いています。
チューブ容器を奥までしっかり差し込めばOK。
あとはタオルバーにかけるだけ。ホルダーをつけたまま使えるので便利です。
実際に挟んでみると、予想以上にしっかりと挟むことができて、吊るしても容器が落ちてくる気配は全くなし。ホルダーとタオルバーの設置面も広いので、横にぶれることもなく安定感があります。
バスルームで使うチューブ容器のものは案外多いので、吊るすだけで、これまで直置きしていた棚の掃除の回数が激減してありがたい限り！
置き場所に困る湯おけまでハンギング！
子どものいたずらも激減
バスルームでの収納に困る小物No.1と言えば「湯おけ」ではないでしょうか。我が家も湯おけの置き場に困っていました。子どもたちが使用した後は、床に散乱していることもしばしば。その悩みを解決してくれるのも、ハンギング収納なんです。
我が家の湯おけの定位置は、蛇口の下にある台の上。しかしながら蛇口の水がかかった湯おけがそのまま、ということも多々あり、気になっていました。
ホルダーの先端部分は上部と下部でカーブの大きさが異なっています。この異なるカーブで湯おけをしっかりと挟み、キープしてくれます。
湯おけの持ち手になるカーブにホルダーの上部のカーブを引っ掛け、下部のカーブは湯おけの内側にかけます。
あとはタオルバーにフックを引っ掛けるだけ。水切れもよくすっきり！湯おけは1kg以内のものであればかけることができます。
置き場所の定まらなかった湯おけの収納場所ができて、予想外の効果も。幼稚園生の次男が手の届くところに置いてある湯おけを遊び道具にして、使いたいときも返してくれないことが多々ありました。
この湯おけホルダーで吊るすことで次男の手に取りづらくなり、そのいたずらもなくなって快適に（笑）。
ハンギング収納をすることで、日々の風呂掃除もラクになりいいことづくめ。クリアな見た目で、スッキリ見えしてくれるのもうれしい。タオルバーを有効利用して、バスルーム収納を見直してはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって取り扱い種類や在庫が異なる場合があります。
取材・文／西村絵津子
