昨年の発売以来大ヒットしているDAISO(ダイソー)の「ちょこっとまな板」。そのサイズ感と多機能ぶりから、お弁当づくりなどに活用するMart読者が多数いらっしゃいます。最近、このまな板にビッグとロングが出たのはご存じですか? 早くも人気の新たなサイズが巣ごもり生活にも活用できそう!と、ライターが子どもと一緒に使ってみました。
水切りスリット&フック穴付き、こぼれ落ち防止機能がついたまな板
まずは基本の「ちょこっとまな板」についておさらい。2020年度グッドデザイン賞を受賞し、「主婦が考えた省スペース多機能まな板」として使い勝手は抜群です。18.5×18.5cmのミニサイズで、水切りスリットが付いているのでまな板に食材をのせたまま水切りが可能。片側のふちが立ち上がっているため持ちやすく食材がこぼれ落ちない上に、フック穴付きで吊るして収納できるという多機能ぶりです。ちょこっとまな板¥110(税込み)
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食材が飛び散らない!ダイソー「ちょこっとまな板」はお弁当づくりに大活躍!
【1】ロングは長めの食材をカットするのにおすすめ
ちょこっとまな板ロング¥110(税込み)
サイズ比較
新商品のロングサイズは、26×16cm。今までのちょこっとまな板より幅があり、長さはコンパクトに。ほうれん草などの葉もの野菜やきゅうり、アスパラやベーコン、バナナやのり巻きなどをカットするのにちょうどよいサイズ感です。
きゅうりをカットしてそのままサラダにイン!
実際に、小学生と中学生の娘にきゅうりを切ってもらいました。スライスしたきゅうりは、そのままサラダの器に盛りつけられます。まな板が軽いのと、ふちがあるので持ちやすかったようです。また、写真のようにまな板を少し傾けたくらいではきゅうりがすべり落ちないところも扱いやすいですね。
食洗機・熱湯消毒・漂白剤の使用がOKで衛生的
「ちょこっとまな板」はどれも、食洗機に入れられます。また、熱湯消毒や漂白剤の使用もOKな素材なので、常に衛生的に使えて安心です。
【2】ビッグは大きめ野菜&果実のカットにぴったり
ちょこっとまな板ビッグ¥110(税込み)
サイズ比較
21×21cmのビッグは、通常のちょこっとまな板の一回り大きいサイズ。レタスやキャベツやメロンなど、また切らずに焼いた鶏肉をカットする際などにも使いやすい大きさです。
ピザのトッピングからカットまでこれ1枚でOK
休日のお昼に我が家でよく食べる市販のピザ。そのままだとトッピングが寂しいときに、コーンやベーコン、トマトなどをのせて焼くのですが、ちょこっとまな板のビッグはこのトッピング作業に便利でした。トッピングした後は、ふちを持ってトースターにピザをスライドさせて焼きます。焼き上がったら再びまな板にのせてカット。やはり軽くて食材がこぼれ落ちないので、テーブルまで持ち運びしやすく、子どももお手伝いしやすかったようです。クッキーづくりをする際の、型抜き用の台として使ってもよさそうです。
子どもがお手伝いしやすい「ちょこっとまな板」。軽くて手入れもラクなので、BBQやキャンプに持っていくのもおすすめです!
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって取扱種類、在庫が異なる場合があります。
撮影/志波慎寿介 投稿写真・取材・文/富田夏子