調査レポート
Oct, 29, 2026

10月30日は「食品ロス削減の日」。物価高で増える“まとめ買い”の落とし穴。約4割が経験「とりあえず冷凍」したのに捨ててしまう実態とは<秋冬に向けた家庭での調理事情調査>

~まとめ買い食材を無駄にせず、最後までおいしく使い切る調理家電をご紹介~

パナソニック株式会社は、日常的に調理習慣があり、子どもを持つ800名の親を対象に、秋冬に向けた家庭の食卓に関する実態調査を実施しました。
10月の「食品ロス削減月間」、そして30日の「食品ロス削減の日」を迎え、社会全体で食材廃棄への意識が高まっています。物価高対策として特売品のまとめ買いが増える中、食材を腐らせまいと使い切れない分を「とりあえず冷凍」する家庭が増加しています。しかし本調査により、正しい保存・解凍方法を知らないため、冷凍庫の奥で霜だらけになり結局捨ててしまう「冷凍フードロス」が多数発生している実態が明らかになりました。
良かれと思った節約が裏目に出てしまう課題に対し、最新家電を活用して食材を最後までおいしく無駄なく使い切る解決策をご紹介します。
<秋冬に向けた家庭での調理事情調査 サマリー>
●10月の「食品ロス削減月間」目前。約8割の家庭が食品ロス削減を意識
– 日頃から家庭内で食材を無駄にしない(食品ロス削減)意識をしている親は80.9%にのぼり、社会全体のみならず各家庭でも高い関心が寄せられていることがうかがえる。


●物価高の節約術「とりあえず冷凍」が定着するも、半数以上が食材を眠らせてしまう事態に
– 物価高対策として約4割(40.9%)が特売品などを「とりあえず冷凍保存」する頻度が増加したと回答。
– しかし、半数以上(57.0%)が想定以上に冷凍庫で食材を眠らせてしまっている実態が明らかに。


●節約のつもりが裏目に。約4割が“冷凍フードロス”を経験。「味が落ちていそう」「霜付き」など品質不安がハードルに
・長期間眠らせた結果、4割以上(43.6%)が冷蔵庫整理などで食材を廃棄する“冷凍フードロス”を経験。
・冷凍した食材を廃棄してしまう理由のトップは「保存期間が長すぎて味が落ちていそうだった(48.1%)」。次いで「霜が付き、状態を判断できなかった(33.8%)」と続き、適切な管理ができず食材の品質に不安を抱き、結果的に調理を諦めてしまう生活者のリアルな課題が明らかに。
<調査概要>
・調査主体:パナソニック株式会社
・調査名 :秋冬に向けた家庭での調理事情調査
・エリア :全国
・調査対象者:20~50代「日常的に調理習慣があり、子どもがいる親」男女 計800人
・調査期間:2026年10月8日~9日
・調査方法:インターネット調査
※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。

10月の「食品ロス削減月間」目前。約8割の家庭が食品ロス削減を意識
本調査において、10月の「食品ロス削減月間」に関連し、日頃から家庭内で食材を無駄にしない(食品ロス削減)意識をしているか尋ねたところ、「とても意識している(40.0%)」「やや意識している(40.9%)」を合わせて80.9%にのぼりました。社会全体のみならず、各家庭においても食材を大切に扱う意識が広く根付いており、高い関心が寄せられていることがわかります。



物価高の節約術「とりあえず冷凍」が定着するも、半数以上が食材を眠らせてしまう事態に
高い食品ロス削減意識がある一方で、近年の物価高の影響で特売品のまとめ買いなどを行い、物価高対策として食材を「とりあえず冷凍保存」する頻度が増えたと回答した人は40.9%となりました。家計防衛・節約術として冷凍保存が定着する反面、冷凍庫に保存した食材を、保存時に想定していた期間以上に長期間放置したり、眠らせてしまうことが「よくある・たまにある」と答えた人は57.0%と半数を超えており、「とりあえず冷凍庫に入れたものの、結局うまく使い切れずにいる」という生活者の実態が明らかになりました。






節約のつもりが裏目に。約4割が“冷凍フードロス”を経験。「味が落ちていそう」「霜付き」など品質不安がハードルに
食材の放置が続いた結果、長期間眠らせてしまった食材を冷蔵庫整理などの際に結局廃棄してしまう“冷凍フードロス”を経験した親の割合は43.6%にのぼります。さらに、廃棄してしまった主な理由を聞いたところ、「保存期間が長すぎて味が落ちていそうだった(48.1%)」が最多となりました。次いで「霜が付き、状態を判断できなかった(33.8%)」「自分の想定以上に長期間眠らせてしまったため、取り扱いが億劫になった(28.1%)」と続いています。
適切な管理・保存ができていなかったことによる品質への不安から、結果的に調理を諦めてしまうことが、家庭内での“冷凍フードロス”を引き起こす要因となっており、良かれと思った節約行動が無駄を生んでしまっているという矛盾が明らかになりました。






●製品のご紹介
節約のための「まとめ買い」や、食材を長持ちさせるための「とりあえず冷凍」が、かえって食品ロスにつながってしまうことも。パナソニックは、食材のおいしさを保ちながら、無駄なく使い切るための機能を搭載した製品をご紹介します。
冷凍冷蔵庫 NR-F65WX3
「霜付き抑制冷凍」では冷凍室の温度変動を抑制し、冷凍食材から水分が出てしまうことによる食材の冷凍やけや霜付きを抑えることで、「霜だらけで見栄えが悪い」「味が落ちる」「食材同士のくっつき」といった冷凍の不満を解消し、まとめ買い食材を最後までおいしく使い切れます。また、約1週間分の買い置きであれば「サクッと切れる微凍結」を活用すると、冷凍せずに解凍いらずの微凍結状態で約1週間おいしく保存できます。短期と長期のまとめ買い食材を最後までおいしく使い切ることで節約に貢献します。










冷蔵庫AIカメラ NY-PCZE2
パナソニックの冷蔵庫(※)に設置できる AI カメラ。冷蔵庫の中身をスマートフォンからいつでもどこでも確認可能になります。「同じ食材を重複して買ってしまった」「奥に何があるか分からない」といった、冷蔵庫の“ブラックボックス化”による見えないフードロスを防ぎ、計画的な食材消費をスマートにサポートします。

※一部の機種に限ります






スチームオーブンレンジ NE-UBS10E
サイクロンウェーブ加熱で、食品の中心部分からおだやかに、ムラをおさえて解凍。さらに「高精細・64眼スピードセンサー」が分量や種類を見分けて※、自動で解凍を制御するので、すぐに下ごしらえできる状態に仕上げます。 さらに「おまかせグリル」なら、ヒートグリル皿にのせるだけで手軽におかずが完成。冷凍・冷蔵・常温の食材を同時に調理できるので、家にある食材を手軽に活用できます。

※マイクロ波による食品の温度上昇特性や、面積、温度上昇速度により、食品を分類し見分けます。








●「Panasonic Cooking@Lab」とは?
「おいしさを科学し、食卓に笑顔と感動をお届けする」をモットーに、「電子レンジ」「炊飯器」「調理小物」「IHクッキングヒーター」「冷蔵庫」を含むパナソニック調理事業の全カテゴリーの調理ソフト開発メンバーが所属し、設計者と生活者の両視点からお客様へのお役立ち活動を実践する組織です。
調理機器・食に精通するユニークな専門性を有するメンバーの知恵を結集して近年の多様化するライフスタイルや価値観に共感する商品やサービスを生み出し、お客様においしくうれしい食生活をお届けします。
https://panasonic.jp/life/food/110170.html






▼Panasonic Cooking公式Instagram
Panasonic Cookingのインスタグラム(@panasonic_cooking)では、Panasonic Cooking@Labが調理家電の使いこなしのコツなどの情報を紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/panasonic_cooking/






・「Panasonic Cooking@Lab」メンバー紹介


冷蔵庫マスター 丹治史華(たんじ ふみか)
冷蔵庫事業部 グローバル要素開発部 担当:冷蔵庫

冷蔵庫を通じて、おいしさや料理が楽しくなるといった食の幸せに貢献したいという思いと、毎日の食事でのコストパフォーマンス・タイムパフォーマンス・健康などから普段の生活の充実にも貢献したいという思いで開発に取り組んでいます。様々な技術進化で食の選択肢がどんどん増えていくので日々ワクワクしています!



【冷蔵庫・AIカメラ】
まとめ買いや「とりあえず冷凍」は便利な一方、冷凍したことで安心し、食材の存在を忘れてしまうこともあります。大切なのは、おいしく保存することと、冷蔵庫の中身を把握して使い切ることです。
冷蔵庫の保存機能やAIカメラなども活用しながら、買いすぎや重複購入を防ぎ、冷凍ストックを日々の料理に取り入れて、無駄なく使い切っていただければと思います。


電子レンジマスター 明石 英子(あかし ひでこ)
スマートライフ事業部 調理機器事業本部 担当:電子レンジ

電子レンジの開発に20年以上携わっており、自宅では電子レンジ2台をはじめ、さまざまな調理家電を取り入れた生活を楽しんでいます。私たちのキッチン家電を通じて、おいしい・うれしい笑顔になっていただけるよう、日々情熱を持って開発に取り組んでいます。



【スチームオーブンレンジ】
冷凍食材を無駄なく使い切るためには、「保存」だけでなく、手軽に解凍・調理できることも大切です。せっかく冷凍しても、解凍や調理が面倒だと使う機会を逃してしまうこともあります。電子レンジの自動解凍機能や、冷凍の食材をそのまま調理できる機能などを活用し、冷凍ストックを普段の献立に取り入れることで、無理なくおいしく使い切っていただければと思います。
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