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Oct, 17, 2026

“ふだん使える防災”を認定する第1回コンテスト、受賞14点を発表

5省庁+5団体が後援する「防災検定(R)」の運営団体が主催。35社119件から111件を認定。大賞はPIXEL OUTのLEDライト「DENTO」。10月17日・18日「ぼうさいこくたい2026」で展示

一般財団法人 防災教育推進協会(東京都渋谷区、理事長:濱口和久)は、日常使いできる防災アイテムを第三者の目で認証・表彰する「防災認証アイテムコンテスト2026」の受賞14点を発表しました。第1回となる今回は35社・119件の応募があり、うち111件を「ふだん防災 認定」としています。大賞には、ふだんは室内の灯りとして使い、停電時はそのまま非常用の明かりになるPIXEL OUT × 5050WORKSHOP のLEDライト「DENTO」が選ばれました。受賞アイテムは、2026年10月17日(土)・18日(日)に鳥取県倉吉市で開催される「ぼうさいこくたい2026」で展示します。

受賞アイテムより(ふだん防災パートナー賞ほか)

■ しまい込んだ備えは、使い方を忘れる
防災用品は、買ったあと押入れにしまわれ、いざという時に「どこにあるか」「どう使うのか」で手が止まりがちです。一方、ふだん使っている道具なら、場所も使い方も体が覚えています。
本コンテストは、この着眼から生まれました。コンセプトは「ふだん使えて、もしもに頼れる」。特別な防災用品をしまい込むのではなく、ふだん使う良いモノがそのままいざという時の備えになる–その考え方を、第三者がモノを認証することで広げる取り組みです。
第1回は、アウトドアメーカーを中心に応募を呼びかけました。「ふだん使えて、もしもに頼れる」という考え方を、防災用品よりもアウトドア用品のほうがすでに体現していると考えたためです。
■ 35社・119件から、111件を認定
2026年7月27日から9月15日まで応募を受け付け、35社・119件のエントリーがありました。うち111件を「ふだん防災 認定」としています。
ビクトリノックスジャパン、丸紅コンシューマーリンク、イワタニ・プリムス、カンセキ、キャプテンスタッグ、新富士バーナー、エイアンドエフ、ナンガ、キャンパルジャパン、モチヅキなど、アウトドア業界の主要企業からの応募が集まりました。
アイテムの応募とは別に、キャンプ場など施設からの提携相談も3件寄せられています。認証(モノ)と検定(ヒト)に加えて、体験(場)が自然に集まる形となりました。

受賞アイテムより(ふだん防災バックアップ賞ほか)

■ 5つの基準・50点満点で審査
審査会は2026年10月5日(月)・6日(火)、POPFIRE TOWN(千葉県白子町)で実施しました。部門ごとに現物を並べ、審査員が1点ずつ手に取って採点しています。現物をお送りいただけなかったアイテムは、資料にもとづいて審査しました。
審査基準は次の5つ。各10点・50点満点で審査員ごとに採点し、合計点をもとに部門ごとの合議で決定しました。受賞14点は、いずれも審査員の満場一致での選出です。
・1. ふだん性:日常やアウトドアで「使い続けたくなる」か
・2. もしも性:災害時に本当に役立つか。機能の実効性
・3. 転換のしやすさ:特別な準備・練習なしに非常時へ切り替えられるか
・4. 品質・安全性:作りの確かさ・耐久性・長期保管への強さ
・5. 推奨度:家族や友人にすすめたいか
審査委員長は濱口和久(当協会理事長)。審査員は伊藤和彦(日本スポーツ用品大賞 事務局)、猪野正哉(焚き火マイスター)、近澤一雅(アウトドアスタイリスト)が務めました。

審査会(2026年10月5日・6日/POPFIRE TOWN・千葉県白子町)

■ 大賞:DENTO(PIXEL OUT × 5050WORKSHOP)
ふだんは室内の灯りとして使い、停電時にはそのまま非常用の明かりになるLEDライトです。ボタンひとつでランタンにも懐中電灯にもなり、フックで吊るすこともできます。特別な準備も、切り替えの操作もいりません。評価基準3.「転換のしやすさ」で高く評価しました。

ふだん防災大賞:PIXEL OUT × 5050WORKSHOP / DENTO(PIXEL OUT・山口トンボ)

審査員コメント
猪野正哉(焚き火マイスター)
「防災の格言に『備えあれば憂いなし』という言葉があります。しかし、いざというときに、備えておいたはずの防災グッズが見つからない……なんてことも。だからこそ、『ふだん防災』を推奨するにあたり、今回選んだのは、ライフスタイルやインテリアに自然と溶け込み、日頃から身近に置いておける軽量タイプのライト。ボタンひとつでランタンにも懐中電灯としても使えます。」
近澤一雅(アウトドアスタイリスト)
「新ブランドながら場所も選ばない気軽なデザイン性と複雑すぎない使い方がとても気に入りました。ほんとに小さいお子さんや年配の方まで簡単に使えるのが最適です。一番多くエントリーされたライト系の中でも万人受けするビジュアルも良かったです。」
伊藤和彦(日本スポーツ用品大賞 事務局)
「商品自体がシンプルで使いやすい点が挙げられます。ふだんから使用するものであり、災害時に役立つという観点、更に誰でも直感的にすぐに使えるという、ユニバーサルデザインの観点でも良い製品だと思います。」

審査会場で点灯するDENTO

■ ふだん防災三賞 受賞14点
ふだん防災大賞(総合最優秀賞)
・PIXEL OUT × 5050WORKSHOP / DENTO:PIXEL OUT(山口トンボ)
ふだん防災パートナー賞(毎日使いたくなる一品)7点
・TEAMoutside / 備蓄おにぎり:有限会社ダディーズオピニオン
・サーマレスト / Zライトソル レギュラー:株式会社モチヅキ
・JAGUY / レインポンチョ:株式会社アスティー
・pacsafe / GO キャリーオンバックパック 44L:株式会社エイアンドエフ
・MERRELL / MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX(R):丸紅コンシューマーリンク株式会社
・ORALPEACE / クリーン&モイスチュア ミント 80g:株式会社モチヅキ
・LUMENA / LUMENA X3:株式会社KMコーポレーション
ふだん防災バックアップ賞(いざに頼れる実力)6点
・VICTORINOX / エマージェンシーツール ハントマンライト:ビクトリノックス・ジャパン株式会社
・andex / 防災シューズ ADX-01:株式会社アンデックス
・Qualz / POP-UP CAPSULE TENT:株式会社カンセキ
・SOTO / レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330:新富士バーナー株式会社
・NANGA / AURORA TEX light480DX:株式会社ナンガ
・ONOE / ゴム湯たんぽ 1.6L カバー付き:株式会社尾上製作所
■ 審査委員長 総評
第1回となる今回、35社から119件ものご応募をいただきました。アウトドア用品の専門メーカーから日用品のメーカーまで、幅広い企業に手を挙げていただいたことに、まず御礼を申し上げます。
審査は、10月5日・6日の2日間にわたって行いました。会場にお寄せいただいたアイテムは、審査員がひとつずつ手に取って確かめています。写真や仕様書では分からないことがあります。重さ、開けやすさ、音、暗がりで見つけられるか。停電の夜に、避難所で、本当に使えるものかどうかは、触ってみなければ分かりません。
当協会は、防災検定を通じて「人」を育ててきた団体です。しかし、知識だけで命は守れません。学んだことを行動に移すための道具が、手の届くところにあり、しかも使い慣れていること。それが「ふだん防災」の考え方です。しまい込んだ備えは、いざというときに使い方を思い出せないのです。
111件を認定し、14点を受賞といたしました。いずれも審査員の満場一致です。選ばれたアイテムに共通していたのは、「防災のために買う」のではなく、「ふだん使っていたから、もしものときにも役に立った」と言えるものであったことでした。
この取り組みが、ご家庭や職場で備えを見直すきっかけとなり、ひとつでも多くの命を守ることにつながればと願っております。ご応募いただいた企業の皆様、審査にあたられた皆様に、改めて御礼を申し上げます。
一般財団法人 防災教育推進協会 理事長/審査委員長 濱口 和久
■ 審査全体へのコメント
猪野正哉(焚き火マイスター)
「災害時は助け合うことが大前提である一方、ときには道具が私たちの命を守り、支えになってくれることもあります。今回エントリーいただいた数多くの企業やメーカーのアイテムからは、それぞれの防災に対する高い意識と、さまざまな工夫を感じることができました。防災への第一歩は、まず道具を『知る』ことから。どんな備えがあり、いざというときにどう役立つのかを知ることが、防災意識を高め、日頃の備えを見直すきっかけになると思います。」
近澤一雅(アウトドアスタイリスト)
「今回エントリーしていただいた全ての商品は日常から使える物が殆どで目指す目的そのものでした。実際防災の為にではなく、防災でも使える事が大事で気軽に手に入れてたい気持ちにも。複数揃えればそのまま野外生活さえも楽しめてしまう商品が多く審査もココロ踊ってしまいました。」
伊藤和彦(日本スポーツ用品大賞 事務局)
「防災認証アイテムコンテストは『ふだん』と『防災時』に使用できる製品を広くご紹介していく考えで始まりましたが、第一回という事もあり、機能性や耐久性などの製品性能を重視するアウトドアメーカーや専門性の高いメーカー様、代理店様からのご参加を頂いた事で、こうした製品や機能を知って頂く良い機会となり、十分な内容で、コンテストを終える事ができました。今後はカテゴリーの拡大も行い、より拡充も図って参りたいと思います。」
■ 「ふだん防災 認定」マーク
認証されたアイテムには「ふだん防災 認定」マークを付与します。用途に応じて横長・正方形の2タイプを用意し、下げ札・パッケージ・店頭POP・ECページ・カタログなどでご活用いただけます。

「ふだん防災 認定」マーク(横長・正方形の2タイプ)

■ ぼうさいこくたい2026で展示
受賞アイテムは「ぼうさいこくたい2026」(防災推進国民大会)で展示します。
・会期:2026年10月17日(土)・18日(日)
・会場:エースパック未来中心/鳥取県立美術館ほか(鳥取県倉吉市)
・ブース:B-072
■ 受賞結果の詳細
認定アイテム111点の一覧と審査員コメントは、下記の特設ページでご覧いただけます。
https://contest.jbk-jp.net/fudan-bousai/contest/results/
■ コンテスト概要
・名称:防災認証アイテムコンテスト2026
・主催:一般財団法人 防災教育推進協会
・運営事務局:株式会社Style Agent
・応募期間:2026年7月27日~9月15日
・応募:35社・119件
・認定:111件
・受賞:14点(大賞1/パートナー賞7/バックアップ賞6)
・審査会:2026年10月5日・6日 POPFIRE TOWN(千葉県白子町)
・発表・展示:2026年10月17日・18日 ぼうさいこくたい2026(鳥取)
・公式サイト:https://contest.jbk-jp.net
■ 団体概要
・名称:一般財団法人 防災教育推進協会
・設立:平成25年(2013年)
・理事長:濱口 和久
・所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-23-1-566
・事業:防災検定(R)・ジュニア防災検定(R)の実施、防災寺子屋(R)、防災認証アイテムコンテスト
・後援:内閣府・文部科学省・国土交通省・消防庁・気象庁・全国連合小学校長会・全日本中学校長会・日本私立小学校連合会・日本私立中学校高等学校連合会・日本PTA全国協議会
・公式サイト:https://jbk-jp.net/
※「防災検定(R)」「ジュニア防災検定(R)」「防災寺子屋(R)」は一般財団法人 防災教育推進協会の登録商標です。
※ 5省庁+5団体の後援は「防災検定(R)」に対するものです(本コンテスト・ふだん防災への後援名義ではありません)。
※ 認証・認定は製品の安全性を保証するものではありません。
■ 本件に関するお問い合わせ
一般財団法人防災教育推進協会
防災認証アイテムコンテスト2026 運営事務局
株式会社Style Agent
info@style-agent.jp
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