音楽家と工学博士が開発した「片手で持てる防音室」Voicease (ヴォイシーズ) 12月1日一般販売開始
場所や時間帯に縛られず、誰もが自由に歌える日々を。
株式会社アリア(所在地東京都練馬区/代表取締役社長大高直子)は、マイクに装着するだけで簡易防音室並みの防音ができる「Voicease(ヴォイシーズ)」(税込 24,640円、マイクは付属せず)の国内販売を 開始する。
SNSで話題となり、クラウドファンディングと一般予約と合わせ、既に販売数は1,000台(1800万円)を超えている。
■全ての人に、毎日歌うのが当たり前の日々を
本製品は、場所や時間帯に縛られることなく歌を歌えるようにすることを目的で造られたボーカルサイレンサーです。電子ピアノを始め、さまざまな 楽器が電子化して一般家庭でも練習しやすくなる現在にあって、歌声はサイレント化の「最後の砦」でした。この難題を 、Voicease は解消いたしました。 市販の手持ち型マイク(別売り)にセットして使用し、しっかりと口につけた状態でも、内蔵されたマフラーで音漏れを 軽減しながら呼吸ができます。また、大きな歌口で、音楽的な歌声には必須の「鼻からの音」もマイクで集音されます。 内部の遮音・吸音に優れており、防音効果は約-20dB (音圧約 10 分 1)以上を実現しました。遮音には重量が伴うものです が、Voicease は 600g (マイク含め約 1Kg)と、片手で持てる重さです。(特許申請中)
■多様な使い方
当初のターゲットであった集合住宅での録音などを行うプロ/アマチュア音楽家に加え、開発経過の中で、スマホのアプリや ゲーム機での自宅カラオケを楽しまれる方や、夜に発信を行いたいVtuber、遠隔セッションを楽しまれるバンドマン、また声を職業とされる方の深夜のリハーサルや、オンライン会議で周囲の音が気になる方にも今の時代の必需品として高評価をいただきました。
≪開発チーム≫
14万個以上を売り上げた「五楽線」や「楽譜面BOOK」などの商品開発実績のある株式会社アリア代表の大高直子をプ ロジェクトリーダーに、発案者に国立音楽大学合唱講師木島タロー、設計監修に工学博士/大阪大学 大学院情報科学研究科特任研究員 小林亙 の他、特許や試作の専門家で構成したチームで開発を進めました。
販売サイト forwith (株式会社アリア運営) https://forwith.jp
お問合せ
株式会社ア リ ア
電話:03-6766-6773
E-Mail:office@ariamusic.jp
2022年12月1日木曜日
一般販売の開始
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