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飛沫防止パーテーション、導入企業は6割も。手作りから人気No.1アクリル製へ!

アイグッズ株式会社
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海外生産フルオーダーオリジナルグッズの専門会社であるアイグッズ株式会社(本社:東京都港区)は、10月に出展した「第3回介護&看護EXPO」にて、現在需要が高まっている飛沫防止パーテーションに関するアンケートを実施しました。

当社は、新型コロナウイルスによる感染症拡大防止の対策グッズとして、マスクや消毒用のアルコールなど、様々な製品を取り扱っています。本アンケートで、パーテーションによる感染症対策の現状が浮き彫りとなりました。

調査結果概要

『7割以上の会社が飛沫防止パーテーションの必要性を感じている』
『飛沫防止パーテーション導入企業は全体の約6割。いまだ導入していない会社は3割程度』
『既製品購入が1位、多くの会社が既製品の中から合うサイズを探す中、手作りで作成した会社も多い』
『人が集まり、対面になりやすいオフィススペースはほとんどの会社が設置する傾向。食堂への設置は少数派』
『アクリル製が人気No.1!ビニールやダンボールなどの簡素なものからアクリルへ移行も進行中』

現状の課題と調査背景

当社は、2020年3月から法人向けに、コロナ対策グッズを販売しております。販売当初の3月、マスク・除菌用アルコールは需要が非常に高く、買い占めによる品切れのニュースも注目を集めました。現在、品切れ状態は解消されつつあり、特段調査せずとも、世の中の会社のほとんどが、マスク・除菌用アルコールを導入し、企業活動をしていることが想像できます。

当社は、多数の感染対策グッズを展開する中で、10月現在、アクリル製シールドパーテーションの問い合わせが非常に多いことを実感しております。いつまで続くかわからないコロナの状況にもかかわらず、営業・出社再開、対面の機会が増えたことで、安心して企業活動を行うことができるアイテム、飛沫防止パーテーションを、ある程度予算をかけて導入する会社が増えているのでしょう。

しかし、飛沫防止パーテーションに関しては、コロナ以前は全く身近でなかったアイテム。マスク・除菌用アルコールのように、実際どのくらいの会社が導入しているか想像することが難しいのではないでしょうか。

飛沫防止パーテーションを購入するのは、法人がほとんど。一般家庭ではコロナ禍でも購入の必要性をあまり考えていないアイテムです。その状況下で、「飛沫防止パーテーション 段ボール」「飛沫防止パーテーション アクリル」「飛沫防止パーテーション 手作り」という検索ニーズがあるということは、法人の方が、“どんなパーテーションを導入しよう”“どう導入したらいいのだろう”と模索していることがうかがえます。

今回は、そのように実態がわかりづらい飛沫防止パーテーションの企業導入実態を明らかにするため、「第3回介護&看護EXPO」にて、来場者にアンケートを実施しました。

調査概要

方法:第3回介護&看護EXPO来場者にシール貼りにて、各設問に回答する方式にて実施
対象:当社ブースに来場した約100名(設問により回答者数に差異あり)
調査期間:2020年10月14日(水)~10月16日(金)

『7割以上の会社が飛沫防止パーテーションの必要性を感じている』

Q1.飛沫防止パーテーション導入必要と感じる?感じない?


当社の飛沫防止パーテーションの問い合わせ数の増加、検索ニーズの増大からも感じていた通り、7割以上の会社が飛沫防止パーテーションの必要性を感じているという結果が得られました。

これはこの時期(2020年10月)特有の傾向かもしれません。
コロナウイルスによる感染症拡大が注目されはじめ、緊急事態宣言が発令されていた4月頃、多くの会社が在宅勤務やテレワークに移行、サービス業の多くは、営業停止となりました。そのため、自粛生活が強いられ、そもそも人と対面する機会がなく、パーテーションを導入する必要性がありませんでした。

10月現在、営業再開、テレワークが解消される会社も増えてきました。GoToトラベルキャンペーンが象徴しているように、コロナ禍でも経済を回していくフェーズに突入しています。コロナの収束の目処はいまだたっていない状況下での、対面の機会の急増に伴い、飛沫防止パーテーションの必要性が急激に高まっているのです。

コロナ以前は、工場や一部の会社でしか、見ることがなく、馴染みのなかった飛沫防止パーテーションの認知と需要がこれほどまでに高まっていることは、今後は、コロナのために、自粛・活動停止をするというよりも、コロナとうまく向き合いながら生活・営業活動を行っていく、というwithコロナの生活様式を象徴しているとも言えるのではないでしょうか。

『飛沫防止パーテーション導入企業は全体の約6割。いまだ導入していない会社は3割程度』

Q2.飛沫防止パーテーション導入している?


飛沫防止パーテーションを実際導入している会社は全体の約6割という結果に。アンケートにて、導入していない、導入の必要性を感じない、と答えた会社の多くは、「そもそも現在でも全社的にテレワークを導入していて、必要がない。」「業種的に、対面の機会がないので、必要ない。」など、自社の仕事内容・出社状況を考慮して、判断をしているようです。

導入企業は全体の約6割という結果が得られましたが、業種別に見たら、導入比率も変わってくることが予想されます。サービス業に限っていえば、今街中で店舗に足を運んだり、買い物をしたりする際、飛沫防止パーテーションを導入しているお店は非常に多く、その光景が当たり前ともなってきました。

東京都が実施している「感染防止徹底宣言ステッカー」では、規定のチェックシートの内容を全て実施した店舗・事業所は申請を出すことで、ステッカーをもらうことができます。そのチェック項目の中には「対面が想定される場所への遮蔽物の設置」という項目があります。対面箇所に飛沫防止のためのビニールやパーテーションを設置することの必要性を促しています。飛沫防止のために遮蔽物を設置することは、その場に足を運んだ人、その場を利用する人への安心感を演出しているとも言えるでしょう。

『既製品購入が1位、多くの会社が既製品の中から合うサイズを探す中、手作りで作成した会社も多い』

Q3.飛沫防止パーテーション導入方法は?(複数回答あり)


実際飛沫防止パーテーションの導入にあたっては、既製品の購入が一番多い、という結果が得られました。オリジナルで特注をするには、予算も納期もかかるので、既成のサイズで自社に合うものを探す傾向があります。

しかし、アンケートへご協力いただいた会社に具体的に話を伺うと、はじめは手作りだった、という会社が多くいました。「既製のサイズから自社に合うサイズを探すことが手間」「既製品で合うサイズがない」「しっかりしたものを置くスペースがない」「設置場所が婉曲していて、しっかりしたもの置くことができない」という声があり、自分たちで作った方が早い、という結論に至り、ビニールなどを天井から吊り下げるなど、自作をしているといいます。

確かに飛沫防止パーテーションは、高さと幅はもちろん、足のサイズも確認して、作業や営業の邪魔にならないようにする必要があります。既製品のものでも、サンプル品を依頼できる場合は、積極的に依頼をして、設置の上、円滑に企業活動ができるか、確認することが大切でしょう。

『人が集まり、対面になりやすいオフィススペースはほとんどの会社が設置する傾向。食堂への設置は少数派』

Q4.飛沫防止パーテーションどこに設置している?(複数回答あり)


実際設置している場所については、オフィススペースが一番多いという結果に。1フロアに大人数が集まりやすく、会話をする機会もある、と理由で、設置をする傾向があります。当社も、オフィススペースの正面・横・人が対面する場所には必ず飛沫防止パーテーションを設置しています。

今回得られた結果の中で、懸念として挙げられるのが、食堂や食事をするスペースへ設置している会社が少なかったこと。「食堂は導入していないな…」という声を聞く機会がありました。普段、マスクをしていても、食事の際には、マスクを外し、会話する場面もあります。当社の取引先の会社の中には、食事中はマスクを外し感染が怖いと、念には念を、配線関連を通したり、ものの受け渡しに使用する開口部分がないパーテーションを設置して、対面の人と遮断することに重きをおいている会社もいます。

しかし、今回のアンケートの結果、食堂に設置している会社は少なく、調査結果の懸念点として挙げられます。食堂にいた一人がコロナウイルスによる感染症に感染してしまうと、周りにいた人が濃厚接触者となる可能性が大いにあります。

『アクリル製が人気No.1!ビニールやダンボールなどの簡素なものからアクリルへの移行も進行中』

Q5.導入している飛沫防止パーテーションのタイプは?(複数回答あり)


飛沫防止パーテーションには、ダンボール製、PET(プラスチック)、ビニールなど様々な種類があります。その中で、一番多く導入されているのが、アクリル製の飛沫防止パーテーションでした。「はじめは、ダンボールやPET、ビニールなどの簡素なものを導入していたが、使っていくうちに老朽化が目立ち、数週間おきに、作成し直したり、修正しなければいけない。」「ビニールタイプを導入しているが、換気のために窓を開けるとペラペラしてしまって、意味がない。」など、使っていくうちに、使いづらさを感じ、いつまで続くかわからない感染症対策のために、アクリル製のものへ切り替えをする会社が増えています。

また、場所により種類を使い分けている、という会社もいました。オフィススペースは、外部のお客様がいらっしゃらないので、簡素的なものを導入しているが、商談・会議スペースは少し予算をかけてアクリル製の見た目もしっかりしたものを導入するなど柔軟に対応をしているようです。

コロナ禍においても経済活動を回すフェーズに入ってきたからこそ、そこで働く人と足を運んだ人が安心感を抱くことができるよう、自社に合わせた形式で柔軟に、感染対策をしていくことが今後も求められてくることでしょう。

コロナ対策グッズ専門サイト 「コロタツ」

アイグッズ株式会社では多くのコロナ対策グッズを取り扱っています。各製品詳細について下記専門サイト「コロタツ」よりご確認いただけます。また無償サンプル発送も随時承っておりますので、ぜひご覧くださいませ。

アイグッズ コロナ対策グッズ 専門サイト
https://i-goods.co.jp/covid/

【企業情報】
社名:アイグッズ株式会社
代表者:三木 章平
設立:2016年1月20日
資本金:3,000万円
HP:www.i-goods.co.jp
本社住所:東京都港区三田1丁目1−15 Azabu 3F TEL. 03-6381-7477
事業内容:フルオーダーメイドのオリジナルグッズ、ノベルティのデザイン・製造・販売及び輸出入

【アイグッズとは】
海外生産のフルオーダーオリジナルグッズ、ノベルティの企画生産がコア事業。
SP会社・百貨店外商・アパレル・化粧品・コンサート業界を中心に様々なお客様からオリジナルグッズの製造を委託されてきた当社ですが、コロナウイルスの感染拡大に伴い、これまでに培った輸入・生産管理技術を活用し、2020年3月から業界に先駆けてマスク製造に着手。2020年4月よりコロナ対策グッズチームを正式に立ち上げ、フェイスシールド・夏マスク・アルコール・PVC手袋・特注スプレーボトル・飛沫防止パーテーション・子供用夏マスク・非接触型温度計・オートディスペンサースタンド・空スプレーボトル・秋マスク・タッチレスオートディスペンサー等の様々な感染防止グッズをOEM・ODMで生産中。
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