インテリアのオリバーがミラノデザインウィーク2023レポートを公開
グローバルなデザインの発信地「ミラノサローネ国際家具見本市」をはじめとした「ミラノデザインウィーク」から最新のトレンドをお届け
オフィスやホテル、レストラン、商業・医療・公共空間などホスピタリティ空間のインテリアを創造する株式会社オリバー(本社:東京都江戸川区、 代表取締役:大川和昌)が、ミラノデザインウィーク2023の視察レポートをダウンロードコンテンツとして公開しました。
2023年4月18日(火)~23日(日)に、インテリアやデザインにおける世界最大規模の国際家具見本市である「ミラノデザインウィーク2023」がイタリア・ミラノで開催されました。
*「ミラノデザインウィーク」とは、大型展示場・ロー・フィエラミラノで開催される世界最大規模の国際家具見本市「ミラノサローネ(Salone del Mobile.Milano)」と、市内各所で開催される「フォーリサローネ(Fuorisalone)」をあわせた総称です。
株式会社オリバーは、毎年の展示会視察から今年のトレンドを捉えた視察レポートを作成し、全106ページにわたる無料ダウンロードコンテンツとして公開いたしました。
■視察レポートダウンロード
https://www.oliverinc.co.jp/news/detail/20230802/download.html (8月2日公開)
・展示会概要
・トレンドの紹介(Theme / Shape / Item / CMFP / Interior Style / Pickup)
・注目の出展ブランド54社の展示の様子
視察レポートの中から、メイントピックの一部をご紹介します。
トレンドキーワードは「幸福」と「持続可能性」
2023年のキーワードは「幸福」と「持続可能性」。美的・機能的であることを超えて、素材の原産地、生産方法、耐久性、モノの寿命に注意を払い、手入れを怠らず大切に扱うことで、自分も他人も地球も大切にしようという明確なメッセージが発信されていました。
自然環境と繋がることでの幸福を探求する「アウトドア」や、ワークライフバランスに応える「リビングオフィス」、華美ではなく細部にこだわる「クワイエット・ラグジュアリー」など、時代の価値観を捉えたキーワードも多く登場しています。
ウェルビーイングを求めるインテリアテイスト
インテリアの構成要素となる、色・素材・仕上げ・パターン(CMFP=Color / Material / Finish / Pattern)についても、デザインとしての美しさはもちろん、根底に「ウェルビーイング」と「環境責任」に対する問題意識があり、それに対する解としてのデザインアプローチが多く見られました。
暖かみのあるニュアンスや、作りこみ過ぎないラフなテクスチャー、不規則な曲線や丸みのフォルムなど、いずれも穏やかで優しい自然を感じられるテイストがトレンド。インテリアスタイルでも、ゆったりとした時間、快適さ、そしてエレガンスが重要な要素としてとらえられていました。
より詳細については、視察レポートをご覧ください。
■視察レポートダウンロード https://www.oliverinc.co.jp/news/detail/20230802/download.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ