• TOP
  • PR TIMES
  • 【SDGsに貢献する、新世代のエコ雑貨】アイグッズ(株) 国際サステナブルグッズEXPO出展レポート
PR TIMES

【SDGsに貢献する、新世代のエコ雑貨】アイグッズ(株) 国際サステナブルグッズEXPO出展レポート

アイグッズ株式会社
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

食品廃棄物から再利用されたエコグッズに注目集まる

 完全特注のオリジナルグッズの企画生産、およびサステナブルグッズメーカー事業を手がけるアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2021年6月30日(水)~7月2日(金)に東京ビックサイトで開催された第一回国際サステナブルグッズEXPO(RX Japan《旧社名:リード エグジビション ジャパン》主催)にて、最大ブースでサステナブルグッズ製品を初めてお披露目いたしました。


4つのサステナブルブランド SUS coffee』『SUS poke』『SUS organic』『SUS CPLA』

 当社として初めてのサステナブル製品は、『SUS coffee(サスコーヒー)』『SUS poke(サスポケ)』『SUS organic(サスオーガニック)』『SUS CPLA(サスクプラ)』4つのブランドで展開しています。

『SUS coffee』『SUS poke』は代理店・量販店向けの商品です。もちろん、企業のロゴを名入れするなどオリジナルグッズとしてもご活用いただけます。


 『SUS organic』は竹素材のアメニティ、『SUS CPLA』は生分解性の素材を使用したカトラリーで、飲食店、運動ジム、ホテル等の資材としての導入を想定しています。

コーヒーかすから生まれ変わったおしゃれエコ雑貨SUS coffee

 製品すべてにコーヒー抽出後のかすを再利用したおしゃれカフェ雑貨『SUS coffee』は、屋内外で使いやすいタンブラー『SUS coffee tumbler(サスコーヒータンブラー)』と、ほのかにコーヒーの香り漂うノート『SUS coffee notebook(サスコーヒーノートブック)』の現在2種類の展開です。いずれもコーヒーの風合いを生かしたデザインでおしゃれさを演出しつつ、地球環境にも配慮した生活を支援するアイテムです。


 
 タンブラーにはコーヒーかすが30%(コーヒー2杯分)、ノートには表紙部分に10%(コーヒー1杯分)含まれており、廃棄予定だった物を資材として再利用することによって、プラスチック等の資源を削減できます。表面にはコーヒーかすの茶色のツブツブが見え、シックでおしゃれなデザインに仕上がっています。

 また、今回の展示会ではサンプル段階での試作品も展示しました。コーヒーかすは汎用性が高いことも特徴的です。当社では、タンブラー、ノートの他に、コースター、トレー、ランチボックスといった食器類、チェアやテーブル等の家具、ボールペンといったステーショナリー、靴下などの縫製品等、様々なグッズをコーヒーかすによって製造することが可能です。

 コーヒーという身近な嗜好品から生まれたエコグッズは、一般消費者の方への馴染みもよく、またコーヒーかすならではの風合いが生活雑貨をおしゃれに進化させてくれると、飲食店をはじめとする数多くの企業より注目をいただきました。

サステナブルを、ポケッタブルに。『SUS poke』

 普段使いしているバッグにもすっぽりと入るようなサイズ感で皆様の日常に寄り添うエコグッズ『SUS poke』シリーズは、現在エコバックを販売しています。ココナッツの皮を20%、ペットボトル再生繊維を80%使用しており、100%リサイクル原料でできたエコ商品です。

 バック未使用時はサイドポケットに収納することができ、125mm×100mmの大きさになります。コンパクトなのでカバンの中でもかさばらず、ハンドルの長さもあり不自由なく肩にかけて使用できます。サステナブル素材でありながら日常に溶け込みやすい使い勝手で、今後エシカル消費に拍車をかけるグッズと評価をいただいています。

高級感もある竹素材のエコアメニティ『SUS organic』

 天然の竹を使用したアメニティ『SUS organic』は、カミソリ、くし、歯ブラシ、マスクの4種の展開です。


 現在エコ素材として注目されている竹は、二酸化炭素を吸収するうえに、栽培の際に人工肥料や薬品を必要とせず、発芽してからたったの3年で成木になります。成長スピードの早いものは定期的に間伐する必要があるので、その資源を有効活用することができます。普段企業で導入しているプラスチック資材を、竹のアメニティに置き換えるだけでサステナブルな活動に貢献できるとして、注目をいただきました。

生分解性の土に還るプラスチックSUS CPLA

 生分解性プラスチックを使用した『SUS CPLA』は、廃棄後自然に還るエコ素材のカトラリーです。


 
 廃棄されると水と二酸化炭素に分解されるため、昨今問題視されがちな飲食店やコンビニエンスストアなどのテイクアウトで使い捨てされるカトラリーの換えとして使用でき、脱プラスチックにつながります。スーパーやコンビニ、飲食店・社員食堂・レストランなどのテイクアウト・デリバリー用、またイベントでの屋台の出店など、幅広くご利用いただけます。
 
 サステナブル素材を使った製品を企業活動や飲食店に導入することは、それまで使用していたものを新たに置き換えるだけなので実現のハードルが低く、SDGsへの一歩を踏み出すのに適しているとご好評をいただいております。

SUS ブランド』製品化の背景と今後の展望

 現在、様々な企業がSDGsの活動に賛同し積極的に取り組んでいます。ただSDGsは取り扱う社会課題が広く、自社でどういった活動を通して貢献したら良いかが分からないといった悩みを抱えている企業も少なくありません。また、予算との調整やエコであることの信憑性を証明することに、企業担当者が翻弄しているという声も聞こえてきます。当社ではそうした企業のSDGsへの取り組み課題を解消するべく、取り入れやすいサステナブルグッズの生産に至りました。

 「sustainable(サステナブル)」の頭文字を取った当ブランドは、当社が工場直結で生産する背景を活かし、一般的なエコ製品よりもコストを抑えて生産されています。さらになぜエコなのかという根拠・データも、開示していく予定です。

 今後は、今回の展示会でも特に反響が大きかった『SUS coffee』の開発に力を入れ、シリーズ展開を拡張してまいります。また、そのほかのシリーズに関しても各企業様のご要望を柔軟に取り入れ、ものづくりを通したサステナブルな活動のお手伝いに尽力いたします。

 アイグッズは企業の皆様が少しでも取り入れやすい施策を講じ、社会にSDGsの輪を広げてまいります。

アイグッズ(株) SUSブランド製品開発チーム
【国際サステナブルグッズEXPOとは】
RX Japanが主催する法人向け展示会イベント「ライフスタイルWeek夏」の一部の企画。今回初開催の「国際サステナブルグッズEXPO」のほか、「国際ファッション雑貨EXPO」や「国際ヘルス&ビューティグッズEXPO」など全部で9つの展示会から構成され、427社が出展。小売店のバイヤーら2万4千人あまりが来場。

SUSブランドに関して】
販売種類:

『SUS coffee』

SUS coffee tumbler [全2種] ブラウンIGS-001-03 / グレージュIGS-001-04
SUS coffee notebook IGS-003-03

『SUS poke』

SUS poke ecobag [全3種]ネイビー IGS-005-03 / カーキ IGS-005-04 / グレージュ IGS-005-05

『SUS organic』

SUS organic toothbrush IGBT01
SUS organic toothbrush small IGBT02
SUS organic hair comb IGBC01
SUS bamboo razor IGBR01
SUS bamboo mask IGBM01

『SUS CPLA』

スプーン(個包装) IGCP01 / フォーク(個包装) IGCP02 /
スプーン(バラ) IGCP03 / フォーク(バラ) IGCP04

販売場所:アイグッズサステナブルグッズ特設ページ https://www.i-goods.co.jp/sustainable/
販売時期:『SUS coffee』『SUS organic』・『SUS CPLA』 2021年8月 / 『SUS poke』 2021年9月

【会社概要】
社名:アイグッズ株式会社
代表者:代表取締役  三木 章平
設立:2016年1月20日
資本金:3,000万円
HP:www.i-goods.co.jp
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23−23 恵比寿スクエア6F TEL. 0120-83-6333
事業内容:フルオーダーメイドのオリジナルグッズ、ノベルティのデザイン・製造・販売及び輸出入

【アイグッズとは】
フルオーダーオリジナルグッズの企画生産がコア事業。百貨店外商・アパレル・化粧品・コンサート業界の販売用雑貨、ノベルティや製品用資材を製造してきた当社ですが、コロナウイルスの感染拡大に伴い、これまでに培ってきた輸入・生産管理技術を活用し、2020年2月から業界に先駆けて様々なウイルス対策グッズの製造に着手。ウイルス対策用品の企画販売サイト「コロタツ(コロナ対策グッズの達人)」https://i-goods.co.jp/covid/を立ち上げ、グッズ情報と製品の正しい使用法などを積極的に発信。さらには、サステナブルな生活支援を行うためにSDGs関連製品の製造も開始するなど、斜陽化著しいものづくり業界にありながら、社会の要請を敏感に察知し、スピーディーに事業展開を行うことで安定成長を実現。『アジア太平洋地域の急成長企業ランキング2021』では、対象企業100万社以上の中、アジアランキング45位、日本5位にランクインするなど、国内外で高い評価を受けています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

マガジン
Mart2024春号
2024年3月28日発売
¥980