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使い方&選び方で洗濯がぐっとラクになる!「洗濯ネット」の使いこなし方

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クッション性素材の洗濯ネットに衣類を入れる図

みなさんは洗濯するときに「洗濯ネット」を使いますか?実は、洗濯ネットを使うことで洗い上がりが良くなったり、シワがつきにくくなったりといいことづくめなんです。「洗濯ネットに入れる手間が面倒……」という方もその効果を知れば、使いたくなること間違いなし!洗濯ネットの正しい使いこなすことで、いつもの洗濯がもっとラクになりますよ。さらに、Martがオススメする機能性抜群の洗濯ネットもご紹介します。

洗濯ネットを使いこなすには

洗濯ネットの拡大図

洗濯ネットに入れないと衣類にダメージを与えてしまうから、何となく使った方がいいのではと使っている方も多いはず。実は、使うネットの網目や衣類の入れ方にこだわることで、今までよりも満足度の高い洗い上がりを手に入れられます。

衣類のタイプで使い分ける

濃い色物の例(赤いボーダーシャツ)

【網目が小さいネットには】糸くずの付着が目立つ濃い色の衣類や、ボタンやレースなど装飾がついているおしゃれ着には網目が小さい洗濯ネットに入れましょう。

【網目が大きいネットには】しっかり汚れを落としたいときや、中の状態を見ながら手洗いしたいときには、網目が大きいネットを選ぶのがオススメです。

衣類の入れ方にも工夫を

衣類をサイズぴったりの洗濯ネットに1枚入れた図

大きめのネットにごちゃっと衣類を入れていませんか?実は、洗濯ネット1枚につき衣類1枚が原則。さらに、衣類をたたんでからネットに入れることでキレイな仕上がりになります。

洗濯ネットに畳んで衣類を入れた際に余白ができ、薄い布でくるんだ図

もし、畳んで衣類を入れた際に余白ができてしまったら、薄い布でくるむと中で動きにくくなり、シワ防止につながります。仕上がりもきれいに。

機能性抜群な最新「洗濯ネット」カタログ

ここからは、ただ衣類を保護するだけじゃない、機能性抜群な洗濯ネットをご紹介。お気に入りの洗濯ネットをぜひ見つけてください!

【1】衝撃を緩和してくれる「クッション性ネット」

オーサムストア トラベルランドリーバッグ

まずご紹介するのは、洗濯中の衝撃を緩和してくれる、クッション素材の洗濯ネット。網目が細かいタイプが多いので、あまり水通ししたくない色物にも最適です。靴下やジム帰りのウェアなど、しっかり洗いたいものにも。

【2】手間を減らすならコレ!「そのまま干せるネット」

 

コジット そのまま干せるおしゃれ着専用洗濯ネット

忙しい朝は家事をひと手間でも省きたい!そんなときは、洗濯してそのまま干せるネットを使いましょう。写真のような、洗濯と平干しがこれ一つでOKなタイプをはじめ、衣類の型崩れを防いでくれるものなど、いくつものアクションを省ける洗濯ネットがあれば、ラク家事につながります。

 

【3】うまく開け閉めできない!そんなときは「ファスナー解消ネット」

ダイヤ 寝具用洗濯ネット

急いでいるときこそ、洗濯ネットのファスナーが上手く開け閉めできず、イライラしてしまう……。特に、厚手の衣類や寝具などの大きいモノほどファスナーのストレスがつきものです。このイライラを解消してくれるのが、出し入れの手間が少ない洗濯ネット。

裏表にファスナーが付いているリバーシブルタイプをはじめ、巾着型のものなど、技ありな洗濯ネットを使えば、プチストレスも解消すること間違いなし!

洗濯ネットは、正しく使えば洗濯後の手間が省ける、実は「ラク家事アイテム」です。さらにお気に入りの衣類がキレイに仕上がるのなら、使わない手はありません!さらに、今回ご紹介した機能性抜群な洗濯ネットを使いこなすことで、いつものお洗濯をよりラクに快適にしてみませんか?

※本記事はMart2021年8月号「このワザで『洗濯』が絶対好きになる!おうち洗い最新テクニック」より再構成しました。

構成/Mart編集部 文/古賀美津恵

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