サッカー選手妻・中村明花さんが語る「日本ならではのにぎやかな新生活」

サッカー選手である夫（細貝萌選手）の移籍に伴い、ドイツやタイなどで海外生活を経験し、現在は日本で子育てをする中村明花さんが、日々のあれこれをつづるWEBコラム。
前回は、引っ越し先で幼稚園探しに奮闘する様子をお話してくれました。（前回の記事はこちら→★）。今年は日本で年を越した中村さん一家。大きな変化があった昨年を振り返り、現在の暮らしへの想いをお話してくれました。

こちらの記事もおすすめ

おかずに飽きたらタイの知恵〜白玉に飽きたらブアローイファックトーン風に！〜

貴重な充電期間を経て慌ただしく過ごしています

新年あけましておめでとうございます。
2022年がスタートしましたね。本年もこのコラムにお付き合いいただけたら嬉しいです^ ^　どうぞよろしくお願いいたします。

昨年を振り返ってみると、長く住んだタイから日本に帰国し、日本で生活を始めるという大きな変化がありました。
私たち夫婦は2011年に結婚してから、結婚生活のほとんどが海外暮らし。
今の群馬県以外に千葉県柏市に1年半ほど住んだときも感じたのですが……、海外と日本の生活では、住む国が違うだけでなく毎日の慌ただしさが違うなぁと。
日本ではやりたいことがたくさんあるし、会いたい友人もたくさんいる。あれもこれもやることがあってスケジュールがあっという間に埋まります。
海外にいると特にやることもなく（笑）、予定が入るのはたまにで、あとはただただのんびりな日常だったので、それが海外生活のいいところだったんだなぁと。
そんなのんびり時間は私にとって本当に貴重な充電時間だったなぁと、改めて思っているところです^ ^

家族とにぎやかに過ごせるのが嬉しい

娘は何度か「タイのお友だちに会いたい」「タイに行く」と言うことあったのですが、「飛行機に乗って行くから遠いんだよ？　またタイに行ったらじーじやばーばたちとすぐに会えなくなっちゃうから、お友だちがタイから日本に帰ってきたらすぐに会いに行かない？」と聞くと、「じゃあ日本がいい！」とすんなり。じーじとばーばのパワーは強いですね(笑)
日本に帰国してしばらく住んでいた千葉県は私の両親が、今の群馬県では夫の両親がそばに住んでいるので、娘はどちらのじーじ、ばーばにもべったり♡
群馬には夫の家族が多く住んでいて、夫の両親のほか、お兄さんたちや娘にとってのいとこなど親戚がたくさん。
いままで新しい街に引っ越しとなると、引っ越し先が海外だったこともあって知り合いゼロからのスタートでしたが、今回は最初からにぎやかな新生活なのが私もとっても嬉しくて、暇さえあれば夫の実家に居座っています(笑)

中村明花さん親子がお正月に初詣に
私も子供の頃からお参りにきている木更津の八剱神社に初詣に行ってきました。

中村明花さん家族でお散歩へ
愛犬のじぃぷぅのお散歩に行くのが娘も大好きで、家族でのんびりお散歩するのもいい時間です♪

中村明花さんプロフィール写真
中村明花さん／1986年千葉県生まれ。Martモデルとして活躍する5歳の女の子のママ。調理免許、薬膳コーディネーター、幼児食インストラクターの資格を持ち、本誌では「中村明花さんのおかずに飽きたら“タイの知恵”」を連載中。プライベートを掲載したインスタのほか、日々の料理写真やレシピを掲載した料理アカウントも大人気！