トレッキングでも大活躍!「パタゴニア」の2wayバッグと尾瀬の絶景【Martist土肥愛子】

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ちょっと前の記事でご紹介した、Patagoniaの2wayトートバック。こちら、仕事に行くときや公園へ行くとき・買い物に行った際のエコバッグ代わりなど、日常生活の中でかなり大活躍してくれている、今となってはかなりマストな存在なのですが……実はもともとは、今年に入って家族で登山をはじめたので、その際に使えるかなと思い購入したもの。そこで少し前トレッキングに行った際に、はじめて山へ持って行き、使ってみました♪

ポケットの充実で収納力が優秀

今回は10キロほどの道を歩くだけの予定だったのと、旦那さんと分担したので荷物は少なめ。

大きなメインのポケットには、タオルと水分補給用の飲み物を3本。水はなにかと使えるので、旦那さんのリュックにもあと4本入れて、多めに持っていきました。

小さい方のポケットには、財布やタオルハンカチ・救急セットの入ったポーチ・糖分&塩分補給用の飴やタブレットを。

さらにすぐに飲めるよう、500㎖のドリンク1本は外のペットボトル用ポケットにセットしてました。このペットボトルボトル用ポケットは両側にあって、出し入れもしやすいのが◎! スマホを入れておくのにもちょうどいい深さで、なにかと便利なポケットです♡


登山のリュックというと、自分の頭から飛び出るような大きなサイズで、荷物もたっぷり入るようなものをイメージしてましたが……それはあくまで、ガチ登山の方向けだそう。まだまだ登山初心者なわが家は、そこまで長時間&長距離を歩いたりできないので、結果的にこのサイズでも全然事が足りました♡ しかもリュック自体も軽いから、ストレスなく背負えるところも◎!ポケットもたくさんあったり、ハーネスもちゃんとついていたりして、スペック的にもとくに問題がないので、しばらくはこのリュックで大丈夫そうです♪


今回は「尾瀬」をトレッキング

そして今回トレッキングしに行ったのは、新潟県・福島県・群馬県の3県にまたがった高地にある高原の『尾瀬』。


中でもとくに有名な尾瀬ヶ原は、約1万年前に形成されたといわれている湿原で、国立公園や日本百景にも選定されている名所です。尾瀬はマイカー規制をしていたり、土地自体もとても広大なため行き方もいくつかのパターンがあります。今回わたしたちは尾瀬第1駐車場に車を止め、そこから乗合バスに乗り、鳩待峠から入っていくルートを選んで行きました。そこから山ノ鼻を通り、牛首分岐まで行って戻ってくるといったコース。

せっかくなので、今回見てきた尾瀬のキレイな景色もいっしょにご紹介したいと思います♡

トレッキングだからそこまで起伏はないのかなと思っていたら、山ノ鼻までは山道&下り続きで、序盤からなかなかハードな道のりでしたが…笑。朝早かったのもあり涼しかったので、汗だくになることはなく、快適に歩き進めることができました!

道中にはクマも出るそうで……汗。クマよけの鐘が所々にありました。

そして山ノ鼻に無事到着し、少し休憩してからメインの目的地『尾瀬ケ原』へ♪

木板で舗装された平坦な道をひたすら歩き、牛首まで向かったのですが、これまでの山道とは全然ちがい、一気に景色が開けて、とにかく絶景でした♡

広い空ときれいな湿原が、見渡す限り目の前にず〜っと広がっていて、とっても気持ち良い!

燧ヶ岳が水面にシンメトリーな姿で写し出された、逆さ富士ならぬ『逆さ燧』もきれいに見えたり…♪

季節によっては、いろんな草花も楽しめるそうで。

この時期はこのニッコウキスゲが見どころのひとつということで、とてもきれいに咲いていました!


尾瀬というと、歌の歌詞にもなっているようにミズバショウも有名ですが、こちらは5月〜6月が見頃みたいです♡ そしてこのような絶景を楽しみながらひたすら歩いて行き、牛首分岐に到着! さらに奥にも名所がたくさんあるので、本当はもっと先まで進みたいところでしたが……今回は子どもたちの体力も考えて、ここで折り返して帰ってきました。結局、鳩待峠からの往復でトータル10キロちょっとという距離だったのですが。思いの外、大人の私たちでさえもけっこう歩いたな〜!という疲労感で、さすがの子どもたちは相当疲れたもよう……帰りの車に乗ったとたん、すぐに爆睡だったので、やはりあそこで折り返してきて正解でした。笑

今回見られなかった名所や周りたいコースもまだまだあるので、もう少し子どもたちが大きくなったら違うルートも楽しみに、また尾瀬へ行きたいたいと思います♪

写真・文/土肥愛子


土肥愛子
管理栄養士・フードコーディネーター

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